書籍:100人以下の会社のためのiDeCo&企業型DC楽々活用法

こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中伸枝です。

新書「100人以下の会社のためのiDeCo&企業型DC楽々活用法」が8月17日に発売になりましたので、ご案内させていただきます。

経営者や総務・人事の方にぜひ読んでいただきたい内容です。

従業員の老後支援のために、まずは社内でiDeCoの推奨をしていただきたいし、もう少し力を入れていただけるのであればぜひ企業型DCを導入していただきたい!

100人以下の会社さんの事情も鑑みながら、「だからこそできる!」方法を分かりやすく解説しています。

100人以下の会社のためのiDeCo&企業型DC楽々活用法

判型・ページ数:A5判208ページ 価格:定価1,944円(本体1,800円+税)

 

 

現在、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者が急速に増え、
これまで確定拠出年金と無縁だった会社も、社員から問合せを受けたり、
手続きを求められたりするケースが増えています。

 

○ 私はiDeCoに加入できますか?
○ iDeCoに加入したら、年末調整や給与計算で変わることはありますか?
○ 配偶者のiDeCoの掛金を代わりに拠出することはできますか?
○ パートタイマーの配偶者がiDeCoに加入すると何か影響はありますか?
○ iDeCoに加入したいので「事業主の証明書」を書いてください!

 

また、転職してきた社員から、前職の確定拠出年金に関する対応
を求められる機会も増えています。

○ 前職で積み立てた「資産の移換」はどうすればよいですか?
○ iDeCoより掛金が減るので会社の確定拠出年金に加入したくありません!

 

日本の会社員の大半は税金や社会保険の手続きが会社任せで、
自分のお金に無頓着なだけでなく、金融情報にも無関心です。

しかし、国がiDeCoの普及を図るのは、退職後の老後資金を公的年金
だけに頼らず、自助努力もして準備してください、というメッセージです。

企業年金制度を持たない小規模事業所こそ、社員の老後資産形成支援のため、
会社による掛金拠出を必ずしも必要としない確定拠出年金を
上手に活用する必要に迫られていると言えます。

 

本書では、100人以下の会社を対象に、会社として確定拠出年金制度と
向き合う場合に押さえておくべき知識・関連実務のほか、
負担の少ない企業型DCの導入について、事例も交えて解説。

 

新たな負担を伴わずに福利厚生制度を充実させたい会社は、
ぜひ参考にしてください。

日本法令:100人以下の会社のためのiDeCo&企業型DC楽々活用法

amazon:100人以下の会社のためのiDeCo企業型DC楽々活用法

 

関連記事

企業型の確定拠出年金に加入するメリット・デメリットは
確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております以下の記事がベストアンサーに選ばれましたchiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh【質問】会社経営者の立場からの質問です。 企業型の確定拠出年金に加入するメリット・デメリットは どのようなものですか?『経費削減できる。・税制優遇がある。』るとの情報で電話をしてくる企業……
「貯蓄性保険」が本当に貯蓄になるのかどうか考えよう
こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中伸枝です いろんなところでiDeCoセミナーをさせていただいていますが、結構どこにうかがっても同じような質問がでます^^; 最も多いのがこれ 保険とiDeCo、どっちがいいの?   確かに保険に加入すると「生命保険料控除」があり、税金が得します。しかし保険の控除は保険料の全額が認められるのでは……
報告:FP協会 プロFP研修に登壇しました
こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中伸枝です。 10月6日、7日と日本FP協会プロフェッショナルFP研修の講師を努めました。   「最新動向とケーススタディで学ぶ、資産形成アドバイスにおける個人型確定拠出年金(iDeCo)、NISAの活用」 アンケートを拝見しましたが、非常に好評だったようです。 ……
出演:マネックス証券「お金のプロにiDeCoを学ぶ」の動画
マネックス証券様のiDeCoの開設動画に出演させていただきました。 「お金のプロにiDeCoを学ぶ」動画でじっくり解説「節税しながら自年金」   お金のプロにiDeCoを学ぶ 1、概要編「iDeCoってなぁに?」 2、加入編「iDeCoはどこで始めるの?」 3、運用編「iDeCoは何を選ぶの?」    ……