FP相談ねっと 代表山中伸枝 2021/3/2追記
老後のための自分年金として任意で加入できる個人型確定拠出年金は2017年にiDeCoというニックネームがつき、加入資格者が大きく拡大しました。
また2022年からは、企業型確定拠出年金に加入している方たちにもiDeCoの併用加入が認められるようになり、まさに「全国民iDeCo時代」が始まります。
税制優遇を受けながら資産形成ができるとても有利な制度ですから、ぜひ多くの方に活用していただきたいものです。
確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております
以下の記事がベストアンサーに選ばれました
chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh
【質問】
確定拠出年金について。郵便局員は非対象ですか?
【回答】
確定拠出年金相談ねっとを主宰しておりますファイナンシャルプランナーの山中伸枝です
郵便局にお勤めの方は共済年金の被保険者ですよね
今個人型確定拠出年金に加入できるのは、自営業者などの国民年金加入者と厚生年金加入者です
もし共済年金加入であれば、現時点では確定拠出年金個人型の加入資格はありません
ただし、今後法改正により個人型の加入資格者が拡大方向ですので、時期がくれば加入できるようになるかと思います(時期は未定)
質問した人からのコメント
2015/6/27 19:06:46
回答ありがとうございます。
やはり、共済年金だからダメですよね。法改正を待ちます!
早く国会を法案が通ればいいですね
共済年金は厚生年金と一体化になりますから、望んでいらっしゃる方も多いと思います