債券を購入するときの注意
債券という金融商品を「買う」ということは、お金を「貸す」という行為と同じです。
原則、償還(満期)には元本がもどってきて半年毎に利払いがあります。
購入する際は、
- お金の貸した先が信用できるところなのかどうか(格付が高い方が望ましい)
- 利払いの条件(金利など)
を確認します。
中途換金時は元本割れの可能性あるいはペナルティが課せられる債券がありますので注意してください。
個人が利用しやすい債券
個人が利用しやすい債券として、利付国債と個人向け国債があります。
それぞれの金利や発行条件が異なりますので、窓口で確認しましょう。
債券に関する情報
- 財務省 新窓販国債案内
- 財務省 募集取り扱い機関一覧(国債を購入できる窓口)
社債・外国債券
企業が発行する社債も有利な条件で発行されることが多いので、証券会社のウェブサイトなどを確認されることをお勧めします。
証券会社の取り扱いで多いのが外国籍の債券です。
仕組みは国債と原則同じですが発行している国(あるいは機関)そのものの信用力と為替の影響を受けますので、きちんと内容を把握しましょう。
ワイズライフFPコンサルタントでは、皆さんにお役に立つ金融情報を無料メールマガジン「心もお財布も幸せになる!お金育ての極意」にて定期的にお知らせしております。