2016年2月22日の日経記事です
「三井住友銀、確定拠出年金を導入 4月、2万7000人対象 」
文中を引用すると、
給与の原資の一部を「ライフデザイン給付金」として切り出し、従来通り給与として受け取るか、確定拠出年金の掛け金に回すか選べるようにする。毎月の掛け金は1000~2万7500円の7パターンの中から決め、年2回変更できる
といういわゆる「選択制」確定拠出年金の導入です
ライフデザイン給付金として給与の原資の一部を切り出すということは、企業側は特新しい資金を準備しなくて良いという意味です
現行給与から「財形貯蓄」のように従業員が確定拠出年金の仕組みを利用するのです
メリットは?
会社としてはコストをかけずに福利厚生を充実することができます
また従業員の掛金は社会保険料の算定対象外ですから社会保険料の削減になります
従業員としては、節税しながら資産形成ができるわけですから願ってもない制度です
全くおなじしくみ、昨年三菱UFJ銀も取り入れましたね
大手企業はこぞって導入していますよ
実はこのような仕組みを事業規模問わず導入できるってご存知でしたか?
従業員が10名、100名でも、十分可能です
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大企業並みの人事制度、御社でも導入可能です