四角い話を分かり易く! 4人の子持ちのリケジョかーちゃん、確定拠出年金相談ねっと認定FPです。 松井証券が、新たに29銘柄の投信を取り扱います(平成30年、9月25日予定)。 そのうち6銘柄がつみたてNISAの商品です。 その結果、松井証券のつみたてNISA取扱商品が142/155となりました。 追加された商品を見ていきますと、 ・フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2040 フィデリティ投信 (信託報酬 0.268728%) ・楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) 楽天投信 (信託報酬 0.2446%) ・楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型) 楽天投信 (信託報酬 0.2546%) ・楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) 楽天投信 (信託報酬 0.2646%) ・ハッピーエイジング20 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント (信託報酬 1.59%) ・世界6資産分散ファンド 野村アセットマネジメント (信託報酬 0.53%) こう並べて書いてもいると、世界6資産分散ファンドの信託報酬0.53%については、少々高く思えてしまいます。 野村アセットマネジメントの商品で、野村6資産均等バランス という、つみたてNISA対象商品 (信託報酬が 0.23760%)もあるのですが、 これは入ってないようです。 2つの違いを見てみました。 それぞれ、 ・世界6資産分散ファンド・・国内・外国・新興国の、株式・債券が均等に配分され、毎月リバランスされる。 ・野村6資産均等バランス・・国内・外国の、株式・債券・REITが均等に配分され、毎月リバランスされる。 というものです。 三菱UFJ信託のeMAXISバランス の 8資産均等型、4資産均等型も信託報酬0.54%のため、これが標準の様です。 手数料が安い eMAXIS Slimバランス(8資産均等)の信託報酬は 0.17172 %ですが、投資対象にREITが含まれています。 ニッセイのインデックスバランスファンド(6資産均等)も、信託報酬 0.17172ですが、国内外の株・債券・REITです。 REITに投資したくない場合は、世界6資産分散ファンド 1択になるようです。
つみたてNISAは、手数料で損をする事が無いよう、金融庁が決めた基準に合った手数料の投資信託がラインナップされていますが、 松井証券の場合、iDeCoやつみたてNISA以外でも投資信託の手数料にこだわっています。 投資の初心者が安心して投資信託で資産形成が出来るよう、様々な注意をしています。 HPにも、 ・仕組みが複雑な投資信託(通貨選択型やカバードコール型)は取り扱っていません。 ・毎月分配型は「出口戦略として使い、再投資しない。資産形成の為の商品取り扱っています。 ・投信工房のロボアドバイザーが提案するポートフォリオにも、毎月分配型やブルベア型は入りません。
と、表示してあります。 そして、松井証券は、100円から投資信託の購入が出来るのです。 100円から始める資産形成、やってみませんか? (SBI、 楽天、 マネックス、 松井の各証券会社は、100円~、カブドットコム証券は500円~投資信託の購入が出来ます。)