ファイナンシャルプランナー林 智慮

2019年 04月 24日

岐阜のFPが『多摩地区合同FP勉強会』に参加してきました。

先日4月20日、東京駅からさらに40分ほどかかる立川市で、多摩地区のファイナンシャルプランナーの勉強会がありました。

主催は資産形成・承継研究会で、中心はこの方、向藤原 寛 FP

元金融マンで資産形成のプロです。

地方からお上りさんで参加し知識のブラッシュアップを行ってきました、確定拠出年金相談ねっと認定FP林です。

 

 

『金融庁』『厚生労働省』『セゾン投信』という豪華なゲスト講師から、確定拠出年金の必要性、制度、運用について聞くことが出来ました。

 

セゾン投信中野社長のお話から始まります。

  

人生100年時代、でも、生活資金はどうするのでしょうか?

十分な年金収入が無ければ、資産を切り崩さなければなりません。その為には、資産を作っておかなければなりません。

老後の資産寿命を延ばす為、

・できるだけ働く

・公的年金を繰り下げる・・70歳まで繰り下げると1.4倍に(繰り上げが1ヶ月あたり0.5%減額になるのに対し、繰り下げは1ヶ月あたり0.7%増額)

・生きている限り運用し、増やしながら使う。

 

その不安に備えて、貯蓄残高は右肩上がりの日本人です。

もし、そのお金を成長出来る企業に働きに出したら、どれだけ資産が殖えていたでしょうか。

公的年金からみた個々の資産形成の必要性、そしてそこに国によって、誰でも効率よく資産形成が出来る為の制度が用意されている。

中野社長は、「成長出来る企業にお金を働きに出した者だけが豊かになれる。」と何度も語られました。

 

 

金融庁 安野氏、そして、厚生労働省 西岡氏 のお話と続きます。

 

確定拠出年金は、国民の老後資金作りを支援する国の制度です。

税収を多くしたい日本なのに、利益に課税されないNISA・つみたてNISA・iDeCoという制度があります。

しかもiDeCoは掛金が全額所得控除。そこまで特典を付けて国民1人1人に資産形成を促すのは、国民に資産形成の成功をして欲しいからです。

 

 

続いて、パネラーに金融庁 安野氏、厚生労働省 西岡氏 、コーディネーターに確定拠出年金相談ねっとの山中代表でパネルディスカッションが行われました。

 

FPとしての資産相談を承る際の発言について気をつけること、金融庁・厚生労働省の各お立場からご意見いただきました。

国民の資産形成の為の制度、そして制度を利用した運用、資産形成の相談を受ける時に気をつけることと、知識・対応が1ランクupしました。

これからも精進して参ります。

 

 

「iDeCo」や「つみたてNISA」は商品ではありません。制度であって、その制度を使って運用する事で税制優遇を受けられます。

国に制度の用意はしてあるものの、自分から申し込まないとその恩恵を受けられません。

少額からでいいのです。成長出来る企業にお金を置いてみましょう。

 

 

 

 


関連記事はこちら