制度や仕組みを、
知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】
FP相談ねっと林です。
コロナワクチン接種を謳ったSNSやメールで、コロナワクチンナビサイトの偽サイトに誘導し、クレジットカード情報や口座情報を入力したという被害が発生しています。(情報元 コロナワクチンナビ)
新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットラインにも、次のような相談が寄せられています。(引用 国民生活センターhttp://www.kokusen.go.jp/info/data/coronavirus_vshotline.html)
・「自衛隊大規模接種センター」というところからメールが届き不審なサイトに誘導された
・大規模接種会場の予約情報を尋ねる不審な電話がかかってきた
・「ワクチン受付中」という内容のSMSが届いた
・ウェブサイトでワクチン接種を申し込んだが、不審なサイトだったのではないか
コロナワクチンナビのサイトは v-sys.mhlw.go.jp/
そもそも、ワクチン接種の流れは、市区町村から接種権が送られてきて、接種可能な医療機関に各々が連絡を取り、申し込みます。(医療機関リストは同封されています)。
ワクチンナビでも、接種可能な医療機関の検索が出来ます。
大規模接種会場が設けられる場合、ワクチンナビ、お住まいの市区町村HPより予約を入れられます。(その際、「市区町村コード」、「接種券番号」、「生年月日」の情報を入力し、認証を得るところから始まります。)
そして、そもそも接種は無料です。
クレジットカード情報や口座情報の入力は必要ありません。
公共機関のTwitterも流れてくる今、公式かどうかがよく分からない場合もあります。
SNSでワクチン受付中という(偽の)お知らせが届いても、リンクをたどらず、直接、コロナワクチンナビやお住まいの市区町村のHPで確認しましょう。
大規模接種会場からの案内(を騙る)メールがあっても、リンクをたどらず、直接、コロナワクチンナビやお住まいの市区町村のHPで確認しましょう。
公共機関が、こちらかからの問い合わせや登録もしていないのに、メールを送ってくることは絶対にありません。
正しい情報は、貴方を守ります。