制度や仕組みを、
知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】
FP相談ねっと林です。
日本で金融業を営むには、免許や許可、登録が必要です。
貸金業は、都道府県知事、二つ以上の県にまたがる場合は財務局長の登録を受ける必要があります。
無い場合、それはヤミ金です。
登録があるかどうかは、金融庁 HP
登録貸金業者情報検索サービス
を利用して確認しましょう。
また、利用する際、
登録貸金業者情報検索サービスご利用上の注意
をご一読ください。
一時期、個人への融資とされる「給与ファクタリング」という言葉をよく耳にしていましたが、実態は貸金業であると金融庁が表明した為、一気に業者が姿を消しました。
続いて現れたのが、個人間融資。
しかし、実態は、個人を装ったヤミ金です。
法外な手数料を取られるだけで無く、提供した個人情報がネットに晒されたり、悪用されたり。
利用するのは絶対にダメです。
ところで、個人であれば「業」ではないのでしょうか。
「業として行う」とは、反復継続して行う意思のもとに、不特定若しくは多数人に対し、金利またはこれに準ずべき利益を取得して金銭の貸付をなす行為を言います。
(高等裁判所判例集 www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail3?id=23861 より引用)
「ちょっとお小遣い稼ぎ」と軽い気持ちでSNSで発信したために、罰金を払う羽目に・・
ファイナンシャルフィールド
危険!SNSでの「個人間融資」違法な利息や個人情報の悪用…その実態とは