制度や仕組みを、
知っていれば【貯められる】、知っていれば【殖やせる】、知っていれば【騙されない】
FP相談ねっと林です。
『○○からの緊急の連絡』
『個人情報を確認して下さい』
『ご利用情報を確認して下さい』
など金融機関や通販サイトを騙るメールが、「これでもか~」というくらいにやって来ます。
ファイナンシャルフィールドに掲載されました。
『どうしよう、これ詐欺だったの? フィッシング詐欺に注意!』
「早く手続きしなければ危険!」と危機感を煽って混乱させ、リンクに誘導するパターンや、お得な情報を流し、無視できない内容でリンクにアクセスさせるパターンの二つがあります。
騙す側にしてみれば、とにかく個人情報が釣れれば全てOKなので、細かいことは気にしてないようですね。
大量に送って大量に釣れれば良いので、機関名やサイト名を入れ替え、同じ文章が使い回されています。時々入れ替え損なっているようで、例えば、「Am○zonのお客様へ」という文面の送信元がRa○utenであることもあります。(日本語が変なのは、言うまでも無く。)
「リンクをたどらない!」「無視!」という対応がされるためなのでしょうか。最近は、『重要なお知らせはタイムリーに処理して下さい』という、焦りが見られる件名も出て来ました。
フィッシング詐欺対策としては、決してリンクをたどらないこと。 必要なら、検索してHPで確認しましょう。
うっかり、カード情報や口座情報を入力してしまった場合、すぐに、金融機関に届け出ましょう。
また、ウイルス等のしてしまったら、情報セキュリティ・ポータルサイトサイト ここからセキュリティ(https://www.ipa.go.jp/security/kokokara/)を参考にしてみて下さい。(警察庁サイバー犯罪対策プロジェクト の 官民ボード が情報提供しているサイトです)