こんにちは。
FP相談ねっと認定FP 寺田紀代子です。
青森県弘前市で保険にまつわるお悩みを中心に相談承ってます。
民間の医療保険のプランには必須のように入っている「先進医療特約」。保険料の内訳をみてみると100円位なので、あまり気にせず入ってしまうことが多いかもしれませんね。
あらためて考えると、先進医療ってどんな時に使えるのか、本当に必要なのか疑問がわいてきます。
胃の調子が悪くて、交通事故で骨折して、子どもが肺炎で入院給付金を受取ったという話はよく聞きますが、先進医療を使って治療をしたという話はあまり多く聞きません。本当に使っている人はいるのでしょうか?
月額100円とはいえ、医療保険は終身払が大半を占めますから、生まれてから亡くなるまで払い続けたら10万円にもなる保険料。
必要ではない保険料だったら、払う必要はありませんね。
先進医療の仕組みはどうなっているのか、よく例示に挙げられるがんの治療「重粒子線治療」「陽子線治療」だけなのか、特約として付けておいた方がいいのかなどの解説を
『くらしの経済メディア MONEY PLUS』様に記事を掲載させていただきました。
保険でよく聞く「先進医療特約」、保険なしで受けると費用はどの程度かかる?
保険の見直しの参考にご覧になってください。
1年に1回保険会社から送られてくる「契約のご案内」
医療保険には先進医療が入っているかどうか、捨ててしまう前に、現在の内容をきちんと確認しましょう。