塚越 菜々子

知って節税!初めての年末調整基本のキ

毎年年末が近づくと配布されて、なんとなく書いている年末調整の用紙。
よくわからないからと名前だけ書いて出してはいませんか?

勤め続けていても、誰かが教えてくれるということはないのが税金の仕組みです。
良く知らずに名前だけ書いて出しているようでは、実は節税のチャンスを失ってしまうかもしれません。

いまさら聞けない年末調整の仕組みについて解説しました▼

年末調整は税金計算の仕組みを学ぶもってこいのタイミングです。
ぜひタイミングで税金の計算の基本を学んでみてくださいね。

関連記事

フリーランスになる前のお金のチェックポイント7選
会社員を辞めて制約のない働き方をしたい!雇われる以外の方法で収入を得たい!そう思う方も増えてきたようですね。 フリーランスは特定の組織に所属せず業務委託という形で仕事を受けたり、あるいは自ら多くの人に自分の技術やコンテンツを提供することでお金をいただく働き方です。フリーランスと言っても一社から仕事を請け負ったり、時給換算して報酬を受けたり、あるいは社……
【相続】iDeCoやNISAって使わず死亡したらどうなるの
iDeCoやNISAなどを使って資産形成をすることが一般的になってきました。とはいえ、そうは言ってもそれはまだここ10年程度のこと。NISAやiDeCoでお金を増やす人は増えましたが、それらの資金を「使う」出口のことは意外と知られていません。 いまコツコツ積み立てて増やしてはいるけれど、もし使う前に万が一のことがあった場合、iDeCoやNISAのお金……
税金だけじゃない!医療費控除で節約しよう
医療費などかからないに越したことはないですが、確定申告の理由の中では比較的なじみのある「医療費控除」でも、実は勘違いしている人も良くいます。 10万円超えなかったからできない。扶養に入っていないと合算できない。保険金が下りたのに相殺していない。保険がきかない治療は対象外。 例えばこんな勘違いですね。 今回は改めて「医療費控除」の基本と、ど……
注意!こんな人は遺族年金受け取れない
年金と言えば老後のものだと思われがちで、とかく「払い損」「逃げ切り世代」など間違った情報が流布しています。ですが、そもそも年金は「保険」老後のための貯金ではありません。老後になるまでの間に、万が一遺族になったときの「遺族年金」という頼もしい機能も付いています。民間保険は国の公的保険(遺族年金)で不足する部分を補完するために個々で準備するもの。ということは、……