塚越 菜々子

税金だけじゃない!医療費控除で節約しよう

医療費などかからないに越したことはないですが、確定申告の理由の中では比較的なじみのある「医療費控除」
でも、実は勘違いしている人も良くいます。

10万円超えなかったからできない。
扶養に入っていないと合算できない。
保険金が下りたのに相殺していない。
保険がきかない治療は対象外。

例えばこんな勘違いですね。

今回は改めて「医療費控除」の基本と、どんな医療費が対象となるのか、よくある勘違い。
税金0でも確定申告したほうがいいケースなどを解説しました。

正しく集計・申告して、せめて少しでも税金の還付を受けられるといいですね。

関連記事

会社を途中退職するときの注意点とチェックポイント
まだ次が決まっているわけじゃないけれど会社を退職することになってしまった!退職したい!でもいままで会社でやっていたアレコレは一体どうなるの? 会社を辞めると「収入がなくなる」のはもちろんですが、家計に与える影響は実は意外と多いものです。まさかそんなことまで自分で?収入がないのに支払わないといけないの!?ずっと会社員だと意識しなかった支払いが急に襲い掛……
どこに貯める?効率の良いお金の置き場6選
お金が貯まらない?!貯めたはずが気づいたら無い?そんな心当たりがあるのなら、もしかしてお金の置き場が間違っているのかもしれません。 せっかくのお金を有効活用するためには、家計簿をつけてお金の出入りをチェックするだけではなく、お金の置き場を工夫する必要があります。 「何となく貯まっている」ならより効率的に働かせるために。なかなか貯金が増えないなら……
小学生から学べる簿記の動画チャンネルができました
人気の資格ランキングでもいつも上位にいる「簿記検定」一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか? この度、小学生から簿記を学ぶことができる無料の動画講座チャンネルを解説しました。 ▼今すぐ見るときはこちらから https://www.youtube.com/channel/UCfvZrnrQUR5Pr1YulbeACdQ ……
【ジュニアNISA】飛びつく前に要チェック!
2016年からスタートしたジュニアNISAですが、2023年末で制度が終了することになっています。利用が進まなかった理由のひとつでもある「18歳までの払い出し制限」が撤廃されることになりました。 それに伴い、制度終了が決まってからのほうが注目が高まっているようです。未成年の子供がいれば、子ども1人当たり年80万円の非課税枠が利用できますから、上手に使……