塚越 菜々子

【勘違い注意!】扶養内の103万円を超えたらダメ!な人4選

扶養内で働くなら「130万円が一番お得!」だなんて情報を鵜呑みにしてはいませんか?
だとしたら、ちょっと注意が必要かもしれません。

扶養と言えば103万、106万、130万、150万、201万などとにかくいろいろな基準があり、混乱してしまいがち。
確かに一般的には「社会保険の扶養でいられる130万円」を意識して働けばいいこともありますが、全員がそれでいいわけではありません。

今回は、「実は103万円超えたらアウト!」となるケースを4つ動画でご紹介しました▼

自分の状況や誰の扶養に入るのかなどをよく整理して「こんなはずじゃなかった!」にならないように注意してくださいね!

関連記事

知って節税!初めての年末調整基本のキ
毎年年末が近づくと配布されて、なんとなく書いている年末調整の用紙。よくわからないからと名前だけ書いて出してはいませんか? 勤め続けていても、誰かが教えてくれるということはないのが税金の仕組みです。良く知らずに名前だけ書いて出しているようでは、実は節税のチャンスを失ってしまうかもしれません。 いまさら聞けない年末調整の仕組みについて解説しました▼……
準備が必要!熟年離婚の注意点【7選】
夫婦として長く暮らしていて、もうこの先こんな人と一緒に暮らせない!別れたい!と思う決定的な出来事があることもあれば、長い間積み重なった不和を、子供が巣立つタイミングで精算したいと思うこともあるようです。 とはいえ、結婚よりも大変なのが離婚。特に熟年離婚となると考えなくてはいけないことがたくさんあります。 安易に離婚するなんてことはないはずですが……
働く理由は?働く母のメリット9選
新年度で子どもも新しい環境になることが多いですが、新年度とともに「働くお母さんデビュー」した方もいるかもしれません。 共働き家計は増えているとはいえ、やっぱり働く母デビューは色々と悩みも尽きないもの。初めて子どもと離れて仕事に行くとき、色々とうまく行かないことに直面して「いったいなんのために働くんだろう」「こんなことなら一度辞めたほうがいいんじゃない……
どっちがお得?退職後の健康保険・国保or任意継続を試算
会社を退職すると、今まで会社の給料から支払っていた健康保険はこれからは自分で支払わなくてはいけません。これまでは自分で手続きをしたり、比較をしたりすることなく決められたものを支払っていたかもしれませんが、これからはいくつかの選択肢の中から自分で選ぶ必要があります。よく調べずに選んでしまうと大きな損をしてしまうかも!? それぞれの状況によって選べる選択……