こんにちは、品川(高輪)の確定拠出年金相談ねっとFP、野原です。
僕は元来、相場を張るディーリングがとても好きです。
長期国際分散投資を掲げながらも、超過収益(α)を求めて、楽天証券にてポイントde投信積立てもしています。
ほんとに、株を売買するのが好きなんですが、下手です。
いまはやってませんが、空売り(ショート)も買い(ロング)も両方好きで、血が騒ぐタイプなんです。
なのに、毎月コツコツ積立てがメインです(笑)
それはともかく、
積立てといっても、フツーとは違う積立てです。
いわゆる毎月決まった日に、決まった金額を買うこと以外に、毎月必ずどこかで買うけど、いくら買うのか、いつ買うのかは自分の相場観にゆだねています。
決めているのは、毎月買うことだけ。
つまり、月末まで発注するチャンスは営業日の数だけあるという状態です。
昨日はアメリカ株式投信とブルのみ買い、本日は保有する全銘柄の買いとベアの売りを発注しました。
株が下がってもベアで利益
人の成長・紙幣の膨張に期待するので、買い増しが基本
ベア解約の利益でまた買い増し
ちっちゃな錬金術、なかなか魅力的ですか?(笑)
ポイントdeアクティブ積立の投信一覧
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)(jreviveII)
ひふみプラス
SMT JPX日経中小型株インデックス・オープン
中小型成長株オープン(スモール・モンスターズ・ジャパン)
たわらノーロード 日経225
ニッセイJPX日経400インデックスファンド
ニッセイ Jリートインデックスファンド
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
iFree S&P500インデックス
iFree NYダウ・インデックス
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))
楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式))
iFree 新興国債券インデックス
SBI 日本株3.7ベア
楽天グローバル・プレミア・ファンド(ロボット自動運用型)
これは完全に個人的な趣味と、仕事上話題についていくために、いろんな投信をちょっとずつ購入しています。
だから、否定することなく、温かい心で見守っていてくださいね。
もちろん、なんの見本にもなりませんので、真似しちゃダメですし、買いすぎちゃダメですよ(笑)
どうせ少額だからテキトーに発注してるんでしょ?、と思ったあなた!
実はまったく逆で、自分のライフプランと相場観によって、3段構え、4段構えをイメージして発注してるんです。
投資信託には、商品によって発注日と約定日にズレを生じるものが多々あります。
特に外国へ投資するものにはとても多いのが現状です。
つまり、このタイミングで買いたいというのは、一般的な日本国内に投資する投信でしか表現できないので、
超過収益を得たいなら、ある程度相場の先読みが必要になります。
一般のかたは基本的にはほったらかしで構いませんが、
僕は元々が証券マンなので、それでは自分が一番納得できないという、めんどくさい価値観なんです。
テニス選手と一緒のスタンス
いま、女子プロテニス、大坂なおみ選手の快進撃が話題ですから、テニス選手をイメージしてみてください。
テニス選手は、あのテニスコートという限られた場のなかで、結果を出し続けないといけません。
一戦一戦、勝利と経験とポイントを稼いでいくわけです。
一方で、プロ同士の闘いとなりますから、わずか紙一重の厳しい戦いを毎回繰り返します。
観客を味方につける、自分を奮い立たせるという意味もあり、アンビリーバブルなプレーが随所に表現されます。
実績と心理、これが凄く重要。
ドルコスト平均法による毎月積立て×ポイントdeアクティブ積立ての狙い
ドルコスト平均法による積立ての狙い
損益よりも、ブレを少なくすることが重要
ポイントdeアクティブ積立ての狙い
完全な自己満足とモチベーションを維持することが重要
コア&サテライト戦略といっても良いです。
でも、なんかおかしいですよね?
金額がより小さい、ポイントdeアクティブ積立てはもの凄くこだわる
別にこれでいいんです。
僕は資産運用そのものを職業としてるわけではありませんし、大切なのは計画的にお金を貯めることです。
逆転しちゃったら、逆におかしいですよね?
所得税の還付分や節税分、住民税の削減分、カードを使うことで貯まったポイントなどは、
残念ながら誰も管理してはくれません。
せっかく浮いたお金も、そのままムダ使いしてしまっては意味がありませんので、
方法はなんでも良いので、何か有効活用できる仕組みをつくってみてくださいね!
実はドルコスト平均法による毎月積立ては、何日に設定しても結果はほとんど変わりません。
1989年12月、日本のバブル最後の年ですね。
この月から、日経平均とNYダウで積立てのシュミレーションしている、自作のエクセルデータによると、
NYダウで3.5倍前後
実は、
毎月必ず、始値・高値・安値・終値でそれぞれ積立てたとして、パフォーマンスにかなり差がでるのかと思いきや、結果的に大差がないんです。
不思議だと思いませんか?
だから安心して毎月積立てしてください
僕はそれでは自分がつまらないので、ちょっとでも高いパフォーマンスを目指せないかといろいろ試しているだけなんです。
そもそもがポイントなので、当然損失リスクゼロですし、増えれば丸々儲けもんです。
長期投資に慣れてくると、たぶん何かしら貪欲になってくると思いますので、
リスクの取りすぎに注意しながら、ぜひいろいろチャレンジしてみてくださいね!
長期投資は退屈です。
というより、
運用そのものについて、実際あまりやることがなく、
運用にかける時間より、勉強や情報交換などにかける時間のほうが圧倒的に多いはずです。
まさに、
魚を与えられるより、魚の釣り方を学んだほうが、一生暮らしていける
ということです。
せっかくなら、ほどほどに楽しんでみてくださいね!
人生有限、貯蓄無限
そのワクワクから、お金が湧く湧くへ