こんにちは、品川(高輪)の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。
いつも相談事例やブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!
先日、日経新聞でこんな記事がでていましたね。
個人向け確定拠出年金 銀行窓販を解禁 厚労省、今年度内に規制緩和 人生100年時代後押し
厚労省は銀行職員が通常の業務とイデコの受付業務を兼務することを禁じている。価格変動リスクや販売手数料の高い金融商品に誘導することを防ぐためだ。大半の銀行は業務を効率化させるためにイデコの専門職員を店舗に置かず、コールセンターで一括して受け付けている。
この銀行職員の兼務規制を緩和する。希望者は銀行の窓口でイデコや金融商品の具体的な説明だけでなく、年金口座の開設手続きも済ませることができるため、負担は軽くなる。
もっとも、個別の金融商品を選ぶように推奨したり助言したりすることは引き続き禁じる。加入者の利益を守る中立性を維持するため、イデコと通常の金融商品販売を兼務する職員には、一定の資格を義務付けることなども検討する。
兼業規制が緩和されたとしても、その金融機関で説明される金融商品は、その金融機関が取り扱う金融商品です。
他社との比較をするのは、やはり自分の判断でということになります。
その窓口である金融機関でiDeCoをやると決めた人にとっては、以前より使いやすくなるのは間違いないようです。
iDeCoの比較サイトはこちらです。
公開済みの相談事例
iDeCoは近所の金融機関の方が、相談するのに便利でしょうか?
併せて読みたい関連記事
僕が「書く」ということを継続しているのには理由があります
こんなこと言うと、世のマーケッターには「それは違う」と言われそうですが、僕がいま思っていることをそのままお伝えさせていただきますね。
相談事例は「ちょっと安心してもらうため」
ブログは「ちょっと背中を押してあげるため」
に公開しています。
相談事例でちょっと安心してください
体の不調を感じたら、まず始めになにをしますか?
僕だったら、誰かに聞くか、ネットで調べます。
やっぱ安心したいわけですよ。自分と同じ症状のひといないかな?いたら話聞いてみたいなって。
これが「相談事例」の役割です。
ご相談に来られたかたや実際の質問などを事例として、誰でも理解しやすいように表現しています。
丸々リアルな時もありますし、複数のかたの事例をまとめたものとしてご紹介している時もあります。
では、それでも不安だったり、解決しなかったらどうしますか?
僕だったら、病院に行って先生に会いにいきます。
処方箋もらえるし、いったんは解決します。
これが「有料相談」の役割です。
ブログでちょっと背中を押されてみてください
相談事例がそのままあなたに当てはまればそれにこしたことはないのですが、他人は他人、自分は自分ということもあるはずです。
ねんきん定期便の記載内容とか、資産運用のやり方とか、自分固有の要素や情報が多すぎるのです。
情報が多すぎると、人は選べなくなり、情報過多による思考停止状態になり、セールストークというスキルに無防備になってしまいます。
それを乗り越えて、まずはちょっと行動してもらえたら嬉しいなと、僕にしか書けないブログを書いています。
無料でも書き続ける意味
僕にとっては、相談事例やブログは、執筆料をもらえる媒体へのコラム執筆とは全く違います。
ただ純粋に書いているだけです。
無料だからこそ何でも書けるので、ストレートに表現しやすいのです。
編集担当者には怒られちゃうでしょうけど、僕が有料コラムを書く時のストレスといったらハンパないです。
色々あるんですよね、決まりごとが(笑)
飛べない豚はただの豚さ。
髪がなくなりそうです。坊主だけど。まだまだ修行の身ですよ、ほんと。
もし、お金に換算できないことにこそ「天然の味がある」とちょっとでも思っていただけたなら、これから、そして今後とも、どうぞ相談ねっとをよろしくお願い申し上げます。
お知らせ
現在、確定拠出年金相談ねっとでは、「10人集まれば どこでも相談ねっとセミナー」を企画しています。
開催事例
商工会、経営者団体などの経営者向けの勉強会
学生や社会人サークル向けの勉強会
町内会や自治体などの勉強会
PTAや保護者会などの学校行事の勉強会
職場の仲間うちでの勉強会
など
お気軽にご相談ください!