こんにちは、品川(高輪)の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。
いつも相談事例やブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!
予想されていたことではありますが、最近の風潮として、
特定の制度や金融商品に頼りすぎてしまう傾向が強くでてきていると感じます。
というより、もともと「金融教育」を受けてこなかった僕らにとっては
それも当たり前のことなのかもしれません。
例えば、
1であれば、その投資信託の運用者に委ねすぎるのは危険なことです。
投資判断の責任者に万が一のことがあれば、いままでの運用が継続できるのか?
また、大量の資金流出の影響を受けた場合に、運用を継続できるのか?
長期投資を継続するのであれば、こういったことは頭にいれておかないといけません。
2であれば、いま信託報酬は「0.1%」の争いです。今後さらに「0.05%」の争いになってくるでしょう。
1,000万円の残高があったとしたら、年間たった「1万円」以下の争いになるわけです。
それよりもっと大切なのは「お金を貯めやすくなる習慣・仕組み」を徐々に身につけていくことです。
特定の制度や金融商品に依存しすぎたらダメなんです。
特定の制度や金融商品を「信頼」してください。
あ、僕のいう信頼とは「信じて頼らず」ということです。
現状で判断できる良い制度や金融商品を信じないともちろん買えませんが、
何があっても良いように頼ってはダメです。
長期投資の過程で、なにか悪い方向へ変化があった時にどういう感情が湧きあがりますか?
ふざけんなよ、制度を改悪しやがって!
儲かると思ってたのに、なんだこの商品は!
みたいなことになっちゃいませんか?
だから、信じて頼らず、自分の足で立つことを頑張ってください。
自立こそが自己責任です。
この最も弱い部分を強化してあげるには、いろんな人と接し、いろんな情報に触れ、自分事に落とし込んで実践していくしかないのです。
「自分の人生」における「自分のお金」、そんな話の参考にしてもらえそうな書籍をご紹介しています。
いずれは「お金がたまるオススメ書籍ばかり集めた図書館」的な投稿もしていきたいなぁと考え中です。
公開済みの相談事例
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僕が「書く」ということを継続しているのには理由があります
こんなこと言うと、世のマーケッターには「それは違う」と言われそうですが、僕がいま思っていることをそのままお伝えさせていただきますね。
相談事例は「ちょっと安心してもらうため」
ブログは「ちょっと背中を押してあげるため」
に公開しています。
相談事例でちょっと安心してください
体の不調を感じたら、まず始めになにをしますか?
僕だったら、誰かに聞くか、ネットで調べます。
やっぱ安心したいわけですよ。自分と同じ症状のひといないかな?いたら話聞いてみたいなって。
これが「相談事例」の役割です。
ご相談に来られたかたや実際の質問などを事例として、誰でも理解しやすいように表現しています。
丸々リアルな時もありますし、複数のかたの事例をまとめたものとしてご紹介している時もあります。
では、それでも不安だったり、解決しなかったらどうしますか?
僕だったら、病院に行って先生に会いにいきます。
処方箋もらえるし、いったんは解決します。
これが「有料相談」の役割です。
ブログでちょっと背中を押されてみてください
相談事例がそのままあなたに当てはまればそれにこしたことはないのですが、他人は他人、自分は自分ということもあるはずです。
ねんきん定期便の記載内容とか、資産運用のやり方とか、自分固有の要素や情報が多すぎるのです。
情報が多すぎると、人は選べなくなり、情報過多による思考停止状態になり、セールストークというスキルに無防備になってしまいます。
それを乗り越えて、まずはちょっと行動してもらえたら嬉しいなと、僕にしか書けないブログを書いています。
無料でも書き続ける意味
僕にとっては、相談事例やブログは、執筆料をもらえる媒体へのコラム執筆とは全く違います。
ただ純粋に書いているだけです。
無料だからこそ何でも書けるので、ストレートに表現しやすいのです。
編集担当者には怒られちゃうでしょうけど、僕が有料コラムを書く時のストレスといったらハンパないです。
色々あるんですよね、決まりごとが(笑)
飛べない豚はただの豚さ。
髪がなくなりそうです。坊主だけど。まだまだ修行の身ですよ、ほんと。
もし、お金に換算できないことにこそ「天然の味がある」とちょっとでも思っていただけたなら、これから、そして今後とも、どうぞ相談ねっとをよろしくお願い申し上げます。
お知らせ
現在、確定拠出年金相談ねっとでは、「10人集まれば どこでも相談ねっとセミナー」を企画しています。
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