山中伸枝さんの山中塾を卒業した仲間、
確定拠出年金相談ねっと認定FPの諸先輩がたのセミナーが
全国各地で開催され始め、これからどんどん大きくなる勢いがあります。
いまからとても楽しみです!
僕は商売がら、いろんなセミナーに参加します。
また僕自身もセミナーを主催、講演しています。こんな感じです。
僕ができないんで、知人が作ってくれました(^^;
貯蓄サポートの達人・野原亮(確定拠出年金の専門)※音声にご注意ください
きっと、セミナーに参加したことがないひとはほとんどいないのではないでしょうか?
実はセミナーって、いまイメージするようなものは、1990年代にはそんなになかったんですよね。
盛り上がってきたのは、ここ15年くらいの話ですよ。
不思議です、パソコンやスマホなどデジタル機器の普及とともに、
なぜかリアルなセミナーが人気になっちゃうんです。
では、あなたはなぜセミナーに参加しますか?
お友達に誘われたから?
講師が有名人だから?
勉強したいから?
暇だから?
まぁ、いろいろあるでしょう。
僕なりには2つの大きな理由があります。
1.その講師をもっとしりたい、講師とつながりたい。
2.参加者とつながりたい。
1はもう単純です。
アポをとるのが大変なひとでも、セミナーで最前列に座ってしまえばチャンスです。
では、2はどうでしょう?
簡単にいうと、自分が信じてるものを信じてるひとたちとつながりたいんです。
ちょっと表現が重いですねww
あるいは、自分が興味あるものに興味があるひとたちとつながりたいんです。
その感覚は、サークルやゼミのようなものに非常に近いかもしれません。
でもなんで、書籍の倍2倍くらいのお金を払って、移動時間も使って、
僕らはわざわざ、セミナーに参加することで、群れたがるんでしょうね?
セミナーで学んだことを実践するひとはたった2割。
1時間後には5割、1ヶ月後には8割忘れちゃうという、エビングハウスの忘却曲線。
これらの話は聞いたことがあるかもしれません。
だから、セミナーで学んだことは、
チーム一丸となってさっさと実践しちゃいましょう、みたいなノリです。
実は、僕はこう思っています。
【 その集団に魅かるものがあると本能的に思っているから 】
本質的には、その講師を見てるんじゃないような気がします。
その講師を見ている仲間を見ているんじゃないかって。
確定拠出年金は老後資金つくりに特化した資産運用ですが、
老後のお金の話なんて、基本誰も興味ないですよね?
少なくとも、まだまだ先のことだから、いまを優先してしまって
考える必要性を感じないんですよね。
「年金破たんとか、老後貧乏とか、よくわからないし~ありえなくない~!?」みたいな。
でも一方で、そうではないひとたちが確かに存在します。
なぜ同じことを学んでも実践できるひとと、そうじゃないひとにわかれちゃうんでしょうね?
セミナーにはそのカラクリがたくさん潜んでいるんですよ。
その違い、あなたも知りたくなりませんか?
あ、僕の次回セミナーはまたご報告しますね。