エドテックを
ご存知でしょうか?
こんにちは、青山創星です。
最初この言葉を聞いたとき
文字でなく音で聞いたので、
「江戸」テック?
なんだ?
と思いました。
EdTecのことで、
エデュテックとも呼ばれています。
エデュケーションと
テクノロジーの合成語で
大雑把には
教育をIT化することをいいます。
いままでも同じような
流れはありました。
しかし、
今回のものはちょっと
違っているようです。
今までのものは
パソコンやスマホで
問題を出題して
自動的に採点してくれ、
間違った問題を
何度も復習する
といったものでした。
いま注目されているものは、
ゲームをやっているような感覚で
楽しみながら学習したり、
その中に戦いや物語の要素が
入っていたり、
一旦始めるとはまって
止められなくなってしまったり、
そんなものがたくさん出てきています。
エデュテイメントなんていう
合成語まで出てきています。
(教育とエンターテイメントの合成)
ここまでくると、
知識や経験を頭の中に
詰め込むのは
エドテックで十分ということに
なってしまいそうです。
学校教育の世界では
反転学習(※1)や
アクティブラーニング(※2)
という言葉が
ここ数年聞きあきるほど
よく聞かれるようになりました。
これは
学校の授業だけでなく
一般のセミナーにも
大きな影響を与えています。
知識や経験は
ITによる自己学習で
十分。
いや、むしろその方が
しっかり身につけることが
できるかもしれません。
そうなると、
リアルな場での
セミナーにはどんな価値が
あるということになるのでしょうか。
学んだことを
どのように応用するかの
ヒントを得たり、
学んだことを実行に移す
エネルギーを得たり、
いっしょにやる
仲間との出会いを得たり、
コミュニケーションを取り合ったり、
リアルセミナーでは
そんな役割が
ますます重要になって
いくのではないでしょうか。
学びたい!
やりたい!
そんなワクワク感満載の
コミュニケーションや
体験を盛り込んだ
セミナーでなきゃ意味がない。
そんな時代が近づいています。
お茶の水の
教育の祭典の会場にも
そんなエネルギッシュな
雰囲気が満ち溢れています。
さあ、いよいよ
カチカチコチコチの
金融のテーマで
そんな楽しいセミナーに
挑戦です。
※1反転学習
ビデオ動画等で予習して、授業では応用や実習を中心とする学習法
ビデオ動画等で予習して、授業では応用や実習を中心とする学習法
(従来は、授業で学習したことをビデオ等で復習していた。それを反転。)
※2アクティブラーニング
グループディスカッションなどを取り入れた能動的な学習法
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