青山 創星

6一から始めるイデコ入門~老後準備50歳からじゃあ遅いの?

こんにちは、青山創星です。

若いうちは老後のことなんて考えない人が多い。

今の生活優先で、しかも何十年も先のことを今考えろと言われてもなかなかイメージしにくいもの。

でも、国や会社にお任せでは老後生きていけない時代となってしまったのが現実。

早く気付けば気付くほど楽に準備できる。

そのことに今気づいたあなたはとてもラッキーと言える。

 

★★★★★★★★★★★★★★★

創星:こんにちは。
アユ:こんにちは。
創星:創星です。
アユ:アユです。
創星:さぁ、今日もiDeCoについて今日も学んでいきたいと思います。
アユ:はい、
創星:今日も聞きたいことがあるって・・・
アユ:いっぱいありますよ!今、若い方は、やはり給料も少ないし、旅行とか遊びとかに使いたいということで、そんな老後の資金貯めるのなんて遅くても大丈夫だよって聞くんですけど、仮に50歳から資金を準備した場合って遅いんでしょうか。
創星:そうですね。大体ね老後の事って若いうち、20代30代ってあまり考えない。
アユ:遊んでますよね。
創星:それはそれで致し方ないことだと思うんです。ですけれども、ちゃんと準備してないと、結構大変なことになっちゃう、前回お話ししたように、貯めないといけないお金って 1500万とか4500万とか、とんでもないようなお金だったんですよね。それを 50歳から貯めようとしても、よっぽどマジックのようなことが起きない限り、無理なんです。
アユ:無理ですよね。
創星:だから、早く準備しないといけないというのがひとつあります。
アユ:はい。
創星:それと、iDeCoっていう制度、それを使うとものすごくお得になって貯めることが出来るんだけれども、50歳を超えるとちょっといろいろと制限が出てくる。
アユ:でてくるんですね。
創星:そこをちょっと今日はご説明しておこうかなと思って。
アユ:はい。
創星:50歳よりも前から貯め始めていれば、60歳から受け取り始めることが出来るんですね。だけど、50歳を超えてから始めると60歳からもらえなくなっちゃって...
アユ:そうなんですか
創星:実は、例えば、50歳から52歳までの間に始めたひとは、61歳からしかもらえないんです。
アユ:はぁ~~。
創星:62歳から64歳の間に始めた人は、62歳からもらい始めることしかできなくなっちゃう。そして最後58歳から60歳に始めた人は65歳からのもらい始めになる。
アユ:ちょっと遅れるってことですね。
創星:だから、65歳よりも後からもらい初めってことは無いんだけど、60歳までに始めないとiDeCoってできないよってことがまずあって、でも60歳からもらい始めるためには、50歳より前に始めていないといけないんですよって縛りがあるんで、そういう点からいっても、やっぱり遅くとも40代から始めた方がいいなあっていう感じなんです。
アユ:老後資金は50歳からでなく40代から始めるといいということですね。
創星:はい
アユ:わかりました。
創星:分かって頂けましたか。ありがとうございます。では今日はこれでおしまい!ばいばい。
アユ:ばいばい。

★★★★★★★★★★★★★★★

goo.gl/FAiYV4

↑↑↑

名古屋でじっくりイデコを学べる貴重なチャンス!!!

どこの金融機関にも所属していない元銀行員が、あなたに最適の金融機関や商品の選び方から運用の仕方まで、イデコの全てをお伝えします。

関連記事

16一から始めるイデコ入門~どこで申し込むのがいいの?
こんにちは、青山創星です。 イデコでは、どこで申し込みをするかがとても重要です。 この最初の一歩を誤ると、致命的な損失となります。 なぜか? 手数料が、申し込みをする金融機関によって全く異なるからです。 申し込みをする金融機関が取る手数料が無料のところもあれば400円以上のところもあります。 これが毎月かかってくるので、トータルとしては結構大きな……
42一から始めるiDeCo入門~iDeCoをやるとパートでもっと働いても大丈夫!
  https://youtu.be/yCwUg_3QOwg 創星🌟:こんにちは。 アユ:こんにちは。 創星🌟:創星です。 アユ:アユです。 創星🌟:さあ、もう出来るよね? アユ:はい。ただ質問があるんですよ。 創星🌟:何? アユ:私今ね息子がね、保育園なんですけど、……
玉手箱の創り方(続々々)
こんにちは、青山創星です。前回は、機関投資家と呼ばれる銀行などが投資をするときに基本として使っている考え方を使ってインデックス型投資信託に投資するとリスクの割にリターンの高い投資ができるというお話をしました。でもそのノーベル賞受賞の学者の理論が基になった考え方がそんなにすごいのかまだよくわからないという人もいるでしょう。前回の例はこのようなものでした。100……
分散投資か、株への集中投資か?
こんにちは、青山創星です。 今日は、 「分散投資か、株への集中投資か?」 についてお話しします。 やみくもに分散すると かえって大きな損失を被る可能性がある のに対して、 きちんと分散すれば 同じリスクでもより高いリターンを得られる 可能性が高まるのでしたね。 教科書にはこのように書かれていて、 書かれていることは正しいのです。 しか……