青山 創星

玉手箱の創り方(終)

こんにちは、青山創星です。

玉手箱の創り方を
いったん今回で
締めくくりたいと思います。

世界標準の投資手法というものが
玉手箱を創るために必須となります。

つまり、
相関が逆相関または低い
資産の組み合わせによる
分散投資をすることにより
リスクの割にリターンの高い
投資をすることができるのです。

また、
給与天引き(または自動振り替え)による
定額積み立て(ドルコスト平均法)は、
心理的な効果により
知らないうちに
そして、
相場が下がっていても気にすることなく
投資することを助けてくれます。

この仕組みを確定拠出年金の制度が
内蔵しているのです。

つまり、
確定拠出年金+世界標準の投資手法
により
玉手箱を手に入れることができるのです。

リターンの高くなる株や投資信託を
見つけるのは大変難しいことです。

様々な金融に関する勉強をして
経験を積んで
リターンの高くなりそうなものを
見つけたとしても、
リターンの高い状態が続くとは限りません。

そして、
見つけた後も
その状態が続くかを
しっかりと見続ける必要があります。

もしそのような宝物を
見つけたとしても、
宝物がただの石ころに
なってしまう可能性があるからです。

これに対して、
確定拠出年金と
世界標準の投資法で手に入れた
玉手箱は、
万一その中の一つ二つが
石ころになってしまったとしても
他のたくさんのものが
それをカバーしてくれます。

毎日毎日
相場を見たり
その企業のニュースを
気にしたりする必要はありません。

いったん
玉手箱をセッティングすれば
1年に1度程度資産の割合が
大きく異なってきてないかを
チックする程度でもいいのです。

忙しい
一人社長には
ぴったりの
投資法だと思いませんか。

いかがでしたでしょうか。

何もしなければ
老後破産にまっしぐらに
突き進んでしまうことに
なりかねません。

ここでほんのちょっと
立ち止まって
玉手箱をセッティングすれば、
将来の安心感をもって
これからの人生を歩んでいくことが
できるようになります。

 

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