五十嵐 義典

【メディア実績】ファイナンシャル・フィールド「障害が重くなった場合にできる「年金額の改定請求」って?」

ご覧の皆さま、こんにちは。

昨日に続き、「ファイナンシャル・フィールド」の新規記事が掲載されました。

今回は「障害が重くなった場合にできる「年金額の改定請求」って?」になります。障害年金についてです。

病気・ケガが原因で障害が残って障害年金を受け始め、時とともに障害状態が悪化してしまう場合もあります。そのような場合に現在の障害状態に見合った障害年金を受けられるよう増額の請求をすることができます。

増額への改定請求を行うためには、記事の本文にもありますように、原則、

「障害年金を受け始めてから1年待つ」

というルールがあります。請求したい時に必ず請求できるわけではないということです。

ただし、場合によっては1年待たずに改定請求を行うことも可能となっています。例えば、人工透析を受けている期間が3か月を超えるようになった場合などがあります。

なお、障害等級2級以上に該当したことのない障害等級3級の人については、65歳以降は額改定請求ができません。つまり、65歳以降増額はできないことになります。

しかも3級は、1級、2級と異なり、障害厚生年金のみで障害基礎年金がありません。会社員だった場合、65歳になると老齢基礎年金と老齢厚生年金も受給可能になりますが、その2階建ての老齢年金と3級の障害厚生年金はどちらか選択して受給することになり、両方は受給できません。2階建ての老齢年金が3級の障害厚生年金より圧倒的に高いと、老齢年金を選択することにもなります。

受給する権利のある年金の種類(老齢か障害か、基礎年金か厚生年金か)や数によって変わりますが、障害年金を受けている人が60歳台になって老齢年金を受けられるようになると、選択方法を決めたり、変えたりする必要も出てくるでしょう。

関連記事

年金の繰上げ受給は慎重さが必要!
ご覧の皆さま、こんにちは。 年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとは、サッカーで複数のポジションをこなせる選手として使われている言葉です。)。 先般、『週刊社会保障』(株式会社法研様)3月15日号の「スキルアップ年金相談」にて65……
【メディア実績】東洋経済オンライン「65歳以降働く人の「年金繰り下げ」はお得なのか」
ご覧の皆さま、こんにちは。 年金というフィールドで、相談業務、教育研修、制作(執筆・編集等)、調査研究という4領域で活動中、年金のポリバレント・井内(いのうち)です(※ポリバレントとは、サッカーで複数のポジションをこなせる選手として使われている言葉です。)。 東洋経済オンライン(東洋経済新報社様)にて「65歳以降働く人の「年金繰り下げ」はお得な……
【メディア実績】ファイナンシャルフィールド「利用者は少ない? 秘密証書遺言の特徴」
ご覧の皆さま、こんにちは。 活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。 ファイナンシャルフィールドで新規記事「利用者は少ない? 秘密証書遺言の特徴」が掲載されました。 遺言の種類の1つ、秘密証書遺言についてとなります。 利用者は少ないのが現状とされて……
【メディア実績】ファイナンシャルフィールド「【2023年度の年金】すべて67歳以下と68歳以上に分かれる?(3)」
ご覧の皆さま、こんにちは。 活動拠点は横浜。公的年金、若年層の金銭教育を得意分野とする、ハマのCFP®・社労士・1級DCプランナーの井内(いのうち)です。 ファイナンシャルフィールドで新規記事「【2023年度の年金】すべて67歳以下と68歳以上に分かれる?(3)」が掲載されました。 67歳以下(新規裁定者)と68歳以上(既裁定者)で分かれ……