五十嵐 義典

【メディア実績】『日経ヴェリタス』2024.9.22「年金減らす『在老』ありがちな勘違い」取材協力

ご覧の皆さま、こんにちは。

FP相談ねっと・五十嵐(いがらし)です。

『日経ヴェリタス』2024.9.22「年金減らす『在老』ありがちな勘違い」で取材協力させていただき、コメントを掲載いただきました。

在職中年金がカットされることがある在職老齢年金制度ですが、その対象となるのは老齢厚生年金(報酬比例部分)となります。

老齢基礎年金や経過的加算額は除かれます。

つまり年金の全体ではありません。

年金を受けられるようになってから働く場合、単に50万円の基準額そのものだけでなく、その点も確認しておきましょう。

将来的に在老は見直しがされる可能性もありますので、その動向もチェックしておきたいところでしょう。

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【FP相談ねっと・五十嵐義典 これまでの実績】

●FP個別相談、金融機関の相談会等含め年金相談は合計5500件以上経験。

●教育研修は地方自治体職員向け、年金事務担当者向け、社会保険労務士向け、FP向け、社会人1年生向けなど。㈱服部年金企画講師。

●執筆は通算500本以上!『週刊社会保障』(「スキルアップ年金相談」「年金相談のトビラ」、法研様)、月刊『企業年金』(「知って得!公的年金&マネープラン」、企業年金連合会様)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社様)、「MONEY PLUS」(マネーフォワード様)、「Finasee(フィナシー)」(想研様)、「現代ビジネス」(講談社様)、「THE GOLD ONLINE」「THE GOLD 60」(幻冬舎ゴールドオンライン様)、「あなたのお金と暮らしのそばに。ハマシェルジュ」(横浜銀行様)、「よるかぶラボ」(ジャパンネクスト証券様)、「ファイナンシャルフィールド」(ブレイクメディア様)。その他監修本・著書として、FUSOSHA MOOK「定年前後に得するお金の手続き」(扶桑社様・共同監修)、「1級DCプランナー合格対策問題集」「2級DCプランナー合格対策問題集」(経営企画出版・共著)。

●取材協力先は『日本経済新聞』『日経ヴェリタス』(日本経済新聞社様)、『読売新聞』(読売新聞東京本社様)、『プレジデント』(プレジデント社様)、『女性自身』(光文社様)、『SPA!』(扶桑社様)。

●調査研究活動は研究論文「老齢年金の繰下げ受給の在り方-遺族厚生年金の受給権がある場合-」(日本年金学会編『日本年金学会誌第39号』)など。日本年金学会会員。

※2024年7月までは井内 義典(いのうち よしのり)名義。

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