小川 洋平

【実話】倒産寸前の会社の社長が資産1億円を目指すようになるまで

こんにちは(^^)

経営者のキャッシュを増やし、資産を殖やす資産形成のプロ、ファイナンシャルプランナーの小川です。

「お金が無くて日々の資金繰りが苦しい・・・」

経営者さんからそんなご相談をいただくこともあります。(ホントはそうなる前に来て欲しいんですけどね・・・)

実際に昨年いただいたご相談の中でそんな内容もありました。

しかし、そんな会社が、たったの半年で社長がリタイアする頃には1億円の資産を残せるシミュレーションができるほどに大復活を遂げることになったのでした。

そんな実話を、対話形式でお伝えします。

1.倒産寸前に追い込まれた45歳社長

株式会社T社 製造業  T社長(45歳) 奥様(43歳) 長男(15歳) 次男(12歳)

年商6,000万円  社員2名

地元の中堅企業~大手製造業まで、機械加工、組み立てを行っている。

元々の知人だったが、ヘルプコールをいただき顧問契約に至る。

(電話をもらって駆け付けた)

死にそうな声出して・・・・

どうしたんですか??

お金が無くて支払いが全然追いつかなくてさ・・・

もう銀行もお金貸してくれないし、どうしたらいいかと思ってさ・・・

もう今月の支払いも怪しくて、胃が痛いよ・・・


早急に何とかしましょう。

税理士さんから直近の試算表ってもらってますか?

いや、たまに税理士からなんか書類もらうけど、最後にもらったの4カ月前くらいかな・・・

見てもわからなくて見てないんだけど、それで良ければ・・・

う~ん、900万円くらいの債務超過、それに半期で既に150万円の赤字ですか・・・

前期やその前はどうですか?

前期もちょっと赤字だったし、その前も同じくらいかな・・・

忙しくて全然休めてないのにこんななんて、この商売儲からないんだよな・・・

他の社長みんな飲み歩いてるのに何でうちばっかりね・・・

心の声:(たぶん儲からないのは業種のせいじゃないと思うけど・・・)

わかりました、まず現状でなんでそうなってるのか即分析してみます。

その上で再建計画作って、なんとか銀行から貸してもらって運転資金確保する方向で考えてみましょう。

2.T社がピンチに落ちった最大の理由は・・・?

直近の試算表と昨年の決算書を元に損益分岐点を計算してみると、大体600万円の売上があればちょうどプラマイゼロですので、最低でも600万円が必要です。

毎月あと100万円分くらい必要な計算なんですが・・・

どうですか?

そんなに売上必要なの?

今でさえ全然休めてないのに、おれ死んじゃうよ・・・

そうですね。

決算書から読み取れる数字だとそうなるんですよね・・・。

言われてみればいくら売り上げたら黒字になるかなんて全然考えないでとにかく仕事受けられるよう営業してたんだよね・・・。

なるほど。

まず、経営で大事なのって、どの程度の売上だとどのくらいの利益が出るかっていう、予測を立てることなんです。

毎月固定費くらい掛かって、いくら売上たらどの程度の原価と粗利になって、固定費を払うにはいくら粗利が必要なのかって感じで。

そして、目標とする利益になるには売上高はいくら必要か、プラスマイナス0円以上になるには最低いくら必要か、数字を把握しておくことが大事なんです。

会社起こす前に何となくやってみたけど、やってなかったね・・・

やっぱり大事なんだね。

そうですね。

事業を始める前と、実際に始めた後では予想していた客単価、経費と大きくブレていることが多いので、実績としてどの程度ブレが出ているかをしっかりチェックして計画を立て直すことが大事ですね。

加えて、毎月売上がいくらだったか、経費がいくらだったか、実績をチェックしてみることも大事です。

同時に、今ある売掛金がいつくらいに回収できるか、そしていつ、いくらくらいの支払いが必要なのかを把握して、ちゃんと手元の現預金がプラスになるようにお金を使ったり、足りなそうならば事前に見通しを立てた上で運転資金の融資を銀行に申し込んでみたりもできるんです。

税理士がそういうの見てアドバイスしてくれると思ってたし、税理士もたまにしか数字出さないからそれでいいと思ってたんだけど、ちゃんと見ないとダメなんだね・・・。

そういうアドバイスをしてくれる税理士さんもいますけど、基本的な仕事はしっかり経理処理をチェックして税務申告することですから、経営のアドバイス本来の仕事ではないんですよ。

ちなみに、忙しいってことは、ひょっとして仕事断ったりしてますか・・・?

うん、断ることもあるし、結構外注に振ってるんだよ・・・

人雇う余裕も無いから事務仕事以外は全部自分でやってるよ

わかりました!

すぐバイトさん雇いましょう!!

いや、でも人雇うお金が・・・

納品の仕事とか、1日に3往復とかしてますよね?

それで大体3~4時間掛かってるはずです。

時給1,000円で雇っても人件費は4,000円程度です。

その3~4時間で、どの程度仕事こなせるか考えてみてください。

そうだよね・・・。

3~4時間で作れる部品の数から、うちの利益は大体5~6万になるかな・・・。

ってことは、バイトさん一人雇って、仮に月20日稼働としてもバイト代は8万円。

外注さんに任せている分を自社でできれば、仮に100万円分の仕事を自社でこなせれば今よりも80万円粗利が残る計算になりますよね?

単純計算で今と売り上げが一緒だとしても差し引き72万円のプラスということになります。

そうか・・・

お金無いから人雇えないと思ってたけど、ちゃんと数字見ればこういうことわかるんだよね・・・

忙しいから毎日とにかく仕事こなすことしか考えてなかったけど、しっかり考えないといけないね。

そうですね。

今後は税理士さんから毎月数字出してもらって、毎月チェックしていきましょう。

毎月いくら売り上げがあれば目標の利益を得られるのか、そして毎月最低いくら売り上げれば利益がプラマイゼロになるのか、しっかり損益分岐点を把握しておきましょう。

お金の見える化ができていないことが最大の問題!損益分岐点を把握しよう

3.固定費を下げ、少ない売上でも利益が出る体質を創る

あと、損益計算書みた感じですけど。今払ってる保険料を見直すとたぶん毎月5~6万円程度浮きますよ。
(元保険屋さんなので感覚的にわかるヤツ)

売上規模的に必要な保険を考えてみると、たぶん今払いすぎなのかと思います。

そんなに・・・?

お金が厳しいからって保険屋さんに相談もしてだいぶ金額下げてもらってるだけどさ・・・

これ以上削ったらよくないんじゃない??

そうですね。削るよりも、むしろ借入金や負債の金額に対して保障がちょっと足りないように思うので、むしろ増やした方が良いです。

手元にお金が無いのに貯蓄系の保険で毎月10万円近く払ってるのはちょっと・・・

10年後に解約すると90%くらい返ってくるものなんですが、そもそも赤字の要因の一つになってしまってますし手元のお金が無いのに保険で積立してる場合じゃないんですよ。

今はちゃんと必要な保障額を掛捨ての保険で準備して、しっかり業績を良くして別の方法を使いましょう。

それに、今解約すれば解約返戻金が返ってきますからあまり多くはないですが手元のお金を増やすことができますよ。

営業が友達だから契約してたんだけど、解約した方が良いなんて一言も言ってなかったな・・・

ちゃんと中身を理解して契約しないとダメだね・・・。

そうですね、あとは個人の保険料もちょっと掛け過ぎな気がしますから、個人も一緒に見直ししましょう。

他にも、スマホ代とか、会社の電気代とか、見直ししてみると下がりそうですね。


そんなに大きな金額には見えないかもしれませんが、こうやってできるだけ固定費を下げておくとそんなに売上が無くても利益が残るようになります。

こうやって掛かるコストや支出を見直しして、しっかり預金が残る体質をつくりながら売り上げを伸ばすように動いてみましょう。

        固定費を見直し、少ない売上でも利益が出る体質を創る

そして顧問契約から3ヶ月が経ち(9月に顧問契約)実績をチェックしてみた結果は・・・

なんと9月までの累積の赤字を2ヶ月で逆転に成功!!

4.キャッシュを増やし資産を殖やす仕組みを創る

手元のお金もしっかり残るようになってきたし、銀行の担当者も急に業績よくなったから驚いてたよ!

先月の売り上げもついに1,000万円超えて、ひょっとしたら今期1億目指せるかも!


ちゃんと考えればしっかり儲かるようになるんだね。

調子良さそうで良かったです。

一応今期の予測立ててみたんですけど、社長から聞いた売上の見込みから利益を予想してみたんですが、少なくみて今年の利益は500万円は超えてくると思いますし、私の予想では1,000万円超えてくると思います。

そんなに?!

いや、なんかおれも金持ち社長の仲間入りかな・・・?

毎晩飲み歩いてられるくらいの・・・

事務所も狭いから新しくしたいし、車も欲しいんだけど・・・

あと、海外旅行も行きたい!

ちょっと待った(笑)

今社長が現場で動いてるから利益出せてるわけですけど、社長が働けなくなったらアウトですからね。

半年くらい様子見て、このままの調子でいけそうなら若い社員さん入れましょう。

社長が動けなくなっても仕事が止まらないように。

それから、そろそろT社長の個人の資産も創る準備していきましょう。

海外旅行はクレカを活用すればたぶんすぐ行けるようになるので是非ご家族で行ってきてください。

そうだね。

色々いい方法あるんでしょ。

投資とかさ。

そうですね。

老後の資金とか、お子さんの教育資金とか、必要なお金についてはしっかり今から資産形成していく必要があります。

ただ、ビジネスにしっかり投資してもらった方が圧倒的に高いリターンが期待できますし、しっかり事業を仕組化していけばそれこそT社長が今みたいに頑張って現場仕事しなくても収入を得られるようになります。

株式投資等は他人のビジネスにお金出すことですから、他人のビジネスにお金出す前に自分のビジネスにしっかりお金出すことが大事です。

たしかに・・・

そしたら、役員報酬増やしてNISAとかやったら良いですか?

NISAも是非使っていただければと思いますが、経営者さんは全額会社の経費で資産形成できる方法がありますよ。

NISAは運用益が非課税になるメリットがありますので、是非活用していただければと思いますが、経営者さんは確定拠出年金を会社で導入することで一人あたり年間66万円を全額会社の経費で老後の資金を創ることができます。

御社の場合だと奥様も役員になられて、社会保険に入ってるので、お二人で年間最大132万円掛けることができますよ。

それに、出張旅費規程を活用したり、社宅などを活用することで税金、社会保険料を抑えながら上手に個人にお金を移すことができます。

あと、クレジットカードのマイルやポイントというのも有効活用すると一つの収入源になりますし、マイルを活用してもっと積極的に研修や視察に行ったり、社員さんのために使ってあげることもできますよ。

収入を増やし、支出を減らし、資産を効率よく増やすための仕組を法人と個人の両輪で創る

5.退職時にどの程度の資産が創れる?

それでは、どの程度の資産が創れそうか、シミュレーションしてみましょう。

まず、仮に20年間後に退職とすると、確定拠出年金に満額加入したら、奥様と二人でどの程度の年金資産になるか計算してみましょう。

年間132万円でしょ?

20年間だから、単純計算すると2600万円・・・?

何にも運用しなかったらそうなりますね。

でも、仮に年間5%くらいのペースで資産が成長していったら、こうなります。

シミュレーション結果:セゾン投信 ホームページより 

セゾン投信|投資積立・取り崩しシミュレーション (saison-am.co.jp)

こんなに?!

会社の経費だけでもこんなに積立できるの??

そうなんです。

年間平均で5%の成長率だった場合ですので、こんなキレイに増えることはありませんし、上がった下がったはしますけど、少なくとも過去の実績としてはこのくらいはある程度安定的に運用しても実現できてますよ。

お蔭様で利益しっかり残るようになったし、今なら年間132万円くらい払っても余裕持てそうだね。

あと、NISAをご夫婦二人で毎月5万円ずつ活用された場合で試算してみましょう。

出張旅費規程等を使って会社から非課税で出せそうな金額と、スマホ代や保険料を見直しして捻出したお金で、毎月10万円くらいあるので、夫婦で5万円ずつ積立した場合で計算してみましょう。

おぉ・・・

こっちもすごい・・・

確定拠出年金とNISAをご夫婦で活用すると合計約8500万円ですね。

2つの制度使うだけでもすごいですね!

あとは会社で退職金を準備して、一定の金額までなら全額損金で、税金もお得に渡すことができますよ。

ただ、先ほどもお話ししたように、投資信託で投資するよりも基本的には自分の会社の事業に投資した方が効率が良いので、確定拠出年金で損金でできる分以外はできるだけ事業で使えるように残しておきましょう。

ただ、こういうときに役立つのが生命保険なんですが、生命保険の場合は契約者貸付って言って、解約返戻金の内7割~8割程度を借入することができるんです。

だから、いざ事業資金必要になってもそこから借り入れすれば利息は掛かりますけどお金を引き出せますし、しっかり資産計上されますから純資産が増えていくことになりますし、退職するときに名義変更して個人に移してあげることもできますので便利ですよ。

だから、基本的にはしっかり現預金を残せるように余裕を持って積立してみましょう。

ちなみに、社長が3万円、奥様が2万円ずつ、合計5万円積立するとこのくらいが見込まれます。

全部足したら1億円ですね・・・

こうやって計算してみると、1億円って全然現実的なんだね・・・

そうなんです。

それに、最終的に事業が成長して、より多くの現預金残せれば、もっと会社から支払う退職金を増やしてあげることもできますので、もっと資産を残せると思います。

そして、取り崩すときも運用しながら取り崩すと、このくらいになります。

いや、もうバラ色の老後だね(笑)

海外旅行行ったり、夢が膨らむね。

ただ、今よりも物価水準は上がっていると思いますし、今の50万円よりも価値は下がっているでしょうけどね、年金と合わせればゆとり持って生活できる程度は期待できるでしょうね。

6.どのくらい税金がお得になってる・・・?

ところで、これNISAとか使わなかった場合と比べて、どのくらい税金お得になってるの??

そうですね。

まず、企業型DCについては、退職金の税制が関わってくるので、全額非課税というわけにはいかないんですよ。

でも、仮に税金と社会保険料合計して、毎月の積立額に30%の差が出るとして計算してみると、先ず掛金に掛かる税金、社会保険料は年間で39.6万円の効果がでます。

そして、これを20年続けた場合には、792万円となります。

さらに、それをNISA枠を使わずに運用した場合には、20%の利益が課税されるので、利益が約1824万円だとすると、約365万円の税金となります。

合計で約1160万円掛かることになります。

でか・・・

でも、DCも少なくなるけど税金は掛かるんでしょ?

どのくらい掛かるの?

仮に一人分を一括で受け取った場合には、2232万円となり、加入期間が20年ですから、所得税と住民税を合計すると大体180万円程度です。

それが二人分ですから360万円、大体800万円くらい手元に多く残ることになりますね。

税金、社会保険料が掛からないだけでそんなに違うんだ・・・

NISAの場合にも利益の1658万円が非課税になりますので、約332万円が非課税です。

そして、会社からの退職金に関しては、個人で税金と社会保険料取られない代わりに法人の方で利益分課税されてしまうのでちょっと計算が難しいんですけど、社会保険料が掛からない分はお得になるでしょうし、何より資産をしっかり会社に残せることで経営の安定に繋がり、余計な支出を抑えられて強い財務体質が創れ、そうやって事業で増えていったお金を退職金で受け取ることができるので、単に損得だけで語れないもっと大きな価値があると言えますね。

7.留意点

と、そんなお得な話をずっとしてきたんですけど、注意点があります。

まず、運用商品をしっかり選ぶことです。

そうですよね。

変な商品選んで大損しちゃったりしないように、ちゃんと勉強してから始めないとですよね。

まず、手数料について1%差が出るとどのくらいの金額の差になるのか、見てみましょう。

仮に毎月20万円ずつ積立した場合だと・・・

信託報酬(保有している間掛かる手数料が0.1%の場合)

対して、手数料率が1%高い1.1%だった場合だと・・・

800万円以上ですか・・・

こんな差になるんですね・・・

借金の利息と手数料は雪だるま式なんです。

金額が大きく、時間が経てば経つほど大きくなっていっちゃうんですよ。

だから、ほんのわずかな差だと思っても、ちゃんと比較して選ぶことが大事なんですよ。

NISA口座つくるときにも、金融機関の中には手数料の高い商品しかラインナップしていなかったりとかありますから。

高い商品が必ずしも悪いわけじゃないですけど、選択肢の一つとしてあるべきであって、手数料が安い初心者でも始めやすい商品はやっぱり欲しいですよね。

そして、現役のうちから投資を始めてみて、将来大きなお金を受け取るときに失敗しないようにすることが大事です。

こちらのFINMACっていう機関に金融機関と投資家とのトラブル事例が載ってますので、どんなことでトラブルになってるか書いてあるんですが、どれも基本を守らず、自分で理解しないで契約してしまったから起きてしまってることなんですよね。

FINMAC – 株式、債券、投資信託、FXなどのトラブルでお困りの方、お気軽にご相談ください。

こういうトラブルって、理解するのが難しい人に対して複雑な金融商品勧めてる金融機関側の問題でもありますけど、そもそもわからないし自分で責任持てないものを契約しちゃう側にも問題があるんですよ。

信頼している人から勧められたらついつい良いものだって思い込んでしまうこともあるでしょうけど、最終的には自己責任ですから。

ちょっと冒険してハイリスクな投資をしても良いけど、失っても良い範囲で、どんな結果になってもちゃんと自分で責任取るって意識を持つ必要があります。

そうでなきゃ契約しちゃダメですし、できるだけ安定的に運用できる方法を選ぶ必要があります。

こうならないためにも、現役の頃から投資に慣れておいて、ちゃんと自分で考えて決断できる力をつけておくことが大事なんですよ。

投資をしないならしないでも良いですけど、そういう人達もいざ退職金受け取ったりでまとまった資産を持つ年齢になると知識が無いまま売り手の言いなりになってしまい、こういことになってるわけですからね・・・。

なるほど・・・。

流行りに乗ってよくわからないままNISAを始めてる人とかもいますけど、しっかり基本は勉強しないといけませんね。

小川さんに教えてもらいながら、1億円目指して勉強してみることにします。

と、今回は破産寸前から資産1億円を目指せるようになった会社の実例をお伝えしました。

まずは目の前のお金の見える化と、収支の適正化を行い、資産形成を始める前の地慣らしが必要です。

そして、有利な制度をしっかり活用しながら、税金と社会保険料をお得に、資産を創れる仕組みを活用することで上手に資産を創ることが可能なのです。

「忙しいのにお金が残らない・・・」

そんな経営者さんも、しっかりお金の流れを見える化し、見直しして仕組みを創ることでこんなことも可能なのです。

そして、会社と個人の両輪でしっかりお金が残り増やせる仕組みを創ったら、今度はしっかりそれが知識として残り、お子さんや社員さん達にも伝えることができるように、学んで仕組化していきましょう。

「うちの会社でもできるのかな・・・?」

こう思われた経営者様、初回は無料で状況をお聞かせいただき、現状からどのようなことをしていけば良いか、方向性を提示させていただきます。

毎月5社限定で行っておりますので、しばらくお待たせしてしまうかもしれませんので気になる方はお問合せフォームよりお申込みください。

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