確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております
以下の記事がベストアンサーに選ばれました
chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh
【質問】
確定拠出年金制度は、退職時に受け取れる退職金だと認知されてますが、退職金制度を取らずに確定拠出年金制度を取る会社に勤めるのは、少し勿体無いと思ったほうがいいですか?
【回答】
こんにちは、確定拠出年金相談ねっとを主宰しておりますファイナンシャルプランナーの山中伸枝です
まず確定拠出年金は60歳までに加入期間が10年を超えた場合、その時点でご自身の資金を一時金で受け取るか、分割(年金)で受け取るかが選択できます
退職金を定年に達しなくても会社を辞めた時にもらえるお金と認識していると、確定拠出年金は退職金とは別物です
また会社に確定拠出年金制度があるからといって退職金制度がない会社ばかりでもありません
そもそも確定拠出年金は、公的年金だけでは不足する老後資金作りのためのプラスアルファの制度ですから、使える方が使った方がお得です
質問者
2015/06/0810:36:22
ありがとうございます!では、退職金制度が無いが確定拠出年金制度はある会社ってどう思いますか?
やはり退職金制度のある会社で働くより不安が高いでしょうか?yc_ogwehさん
2015/06/0811:31:12
個人的な意見です
退職金は、受け取るまでは会社のお金です
万が一退職前に会社が倒産などという場合、受け取れない可能性が大きいです一方確定拠出年金は掛け金を受け取った時点で自分のお金です
自分自身で運用できるので、今後の予定も立てやすいと思いますまた時代的な背景から考えると、むしろ確定拠出年金を導入している会社の方が増えているので、確定拠出年金が導入されていることが不利益だとは思いません
ご参考になれば幸いです
質問者
2015/06/0817:46:21
そうですね。倒産のリスクを考えた場合、退職金を受け取れないほうが怖いですね。
yc_ogwehさん
2015/06/0818:48:06
いろんな事がありえますから^^;