2017年からの「だれでも確定拠出年金」時代の始まりは、いよいよ本格的な日本における確定拠出年金の成熟期の始まりであり本当にうれしく思います
そして本日(7月8日)楽天証券がいよいよ個人型確定拠出年金に参入するとのニュースリリース
楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都世田谷区、以下「楽天証券」)は、2016年9月下旬を目処に、個人型確定拠出年金(以下「個人型DC」)運営管理機関業に参入いたします。
まずは口座開設手数料無料のキャンペーンを打ち出す予定です
また残高20万円を超えると、口座管理手数料が無料
もちろん低コスト(信託報酬手数料)の投信ラインナップを揃えてくる予定です
面白くなりましたね~
入手続きの煩雑さをどう改善されるのか
個人型加入者向けの投資に関する情報提供、ライフプランに関する教育をどうサポートするか
あのロボアドバイザーは確定拠出年金にからむのか!?
など、興味深々です
でも、私たちはこれらのにわかに発生した「確定拠出年金ブーム」の裏をしっかりと認識すべきです
確定拠出年金ブームの裏
それは、国の年金だけに頼らず、老後の資産形成をしっかり自分自身で取り組むように!という国からの強いメッセージです
もし前職でやっていた確定拠出年金の資産をほったらかしにしている
老後にむけての貯蓄に何もてをつけていない
パート収入はあっても、将来の備えは初めていない
職域加算がなくなったことに対して無対策(公務員)などの人は、いますぐ確定拠出年金をチェックです
スタートの時期はもうすぐそこに来ています
今から情報を整理して、来年のスタートダッシュがしっかりできるように準備をしましょう
今月は、公務員向け確定拠出年金セミナーも開催しますよ!