こんにちは。家計の総合医。
公務員ママがぐっすり眠れる家計の処方箋。
FP相談ねっと認定FPの内田英子です。
わが家には来年小学校入学を控える末子がいるのですが、
先日入学準備をしていて衝撃を受けました。
なぜかというと、
学習机という大きなお買い物をしてあらためて
入学前にかかりそうな金額をみてみると、
トータルで20万円くらいになりそうだ
ということがわかったからです。
20万円の内訳はどんな感じかというと
ランドセル:55,000円
学習机:8万円
学用品や制服、お祝いプレゼント等:6万円
(学用品はもう少し圧縮予定)
です。
いや、上にもう1人こどもがいますし、ライフプランも組んでいますので
かかることもわかっていて
だいたいの予算は確保していたのですが
最近の円安と物価上昇の影響でしょうか。
実際は予算を軽く超えていきました。
あとは実際にこどもが喜ぶ顔を見ると
よりかわいいものを、と
財布のひもが緩みました
日頃貯蓄も確保していますし
もともとゆとりをもった家計設計をしているため
大きな方向性の変更などはなさそうですが、
衝撃的でしたね。
あらためて、最近の物価上昇の影響と
これからのお金の使い方を考える機会でした。
ところで、今回のように子どもを前にすると緩みがちな教育費ですが
(わたしだけ?)
実は、まあいっか。を日々繰り返していると
今と未来の家計を危うくさせる可能性すらある
見逃せない資金の一つだったりします。
でもだからといって恐れすぎる必要はありません。
できる限り早めの対策を立てることができれば
あとは節目節目のお手入れで十分です。
教育費をきっかけとした老後破綻を防ぐために、
ご家庭でできることは案外たくさんあるんですよ。
当オフィスのホームページにて、教育費のきほんと
教育費のもやもや解消に効果的な家計のセルフチェックについて
家計の総合医の視点で解説したコラムをアップしています。
お役立ていただけましたら幸いです。
ぜひお読みください♪