こんにちは、品川(高輪)の確定拠出年金相談ねっと認定FP、野原です。
ファイナンシャルフィールドにて、コラムが掲載されてましたのでご報告させていただきます。
日常生活に関わってくる、生活スキルとしてのお金の話。
何に投資するかという「投資対象地域」や「投資対象資産」の種類は案外少ないものです。
貯蓄において、長期間にわたり、世界中に分散しながら投資をする「長期国際分散投資」を前提とするのなら、
その投資対象の良し悪しよりももっと重要なことがあります。
それは、「元本確保型資産(非リスク資産)」と「元本変動型資産(リスク資産)」のバランスを良く考えてから運用するということです。
元本確保型資産
普通預金や定期預金など、換金性の高い、いますぐ使う予定のないお金。
普通預金は、運用資産のリバランス時や急な出金に備えて、ある程度は必要。
変動10などの債券をこの部分に組み入れるというのもあり。
普通預金は、運用資産のリバランス時や急な出金に備えて、ある程度は必要。
変動10などの債券をこの部分に組み入れるというのもあり。
元本変動型資産
株式や債券、各指数などを投資対象とした投資信託など。
換金性は高いものの、長期運用を前提として運用すればより効果的。
換金性は高いものの、長期運用を前提として運用すればより効果的。
この元本変動型へ、貯蓄部分全体の資産に対して、どれくらい投資可能なのか、ちゃんと考えていただく必要があります。
確定拠出年金で運用しているかたも、年齢とともに、定期預金の組み入れ割合が増える可能性もでてきます。
5年・10年たてば金融機関もかなり変化しますから、万が一のことも想定したうえで楽しく積み立てしていきましょう!
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