こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FPの山中伸枝です
4月22日付日経新聞夕刊の記事です
内容は、奨学金の返済が困難な場合、返済額の減額や猶予の申し出が可能というものです
詳しくはこちらをご覧下さい
www.jasso.go.jp/henkan/konnan.html
奨学金もいろいろ種類があるので、すべておなじとは限らないと思いますが、それでも参考にはなりますね
私自身学生が奨学金を受けながら勉強をすることには、反対はしていません
自分への投資ですから、それだけの覚悟を持って学業に取り組むことは素晴らしいと思います
また海外の学生などをみても、自分の学費は自分で稼ぐなんて当たり前のことでもありますから
でも、現実を見ると、大学を卒業しても、正社員になれない、仕事がないなどといった方や、そもそも借りた金額が大きくて、返済まで何年もかかるなどとのお話を伺うと、いや~重いな~って思うことが多いのです
卒業後の新しいチャレンジが、借金というマイナスからスタートする今の20代・30代
不景気で採用控えが続き、実力を発揮する機会を失った20代・30代
ちょうど彼らの年代の親も、彼らが大学進学といった時期にリストラであったり、会社の倒産であったりと、不運だった方もいらっしゃるかも知れない
それでも、やっぱり奨学金の返済は、やっぱり重荷だと思うのです
返済額の減額をしても、猶予が認められたとしても借金がなくなるわけではありません
でも、今返済に回さずにすむお金があり、それで自分への投資や勉強ができたら、給与も上がり返済が楽になるかも知れません
お金を借りるときは、返し方までもお伝えする必要がありますし、もし返せなくなったときの対処方法もお伝えするべきですね
あとは返済が必要な貸与型ではなく、給付型がもっと増えることに期待するとか
私も子どもが高校生になっていよいよ大学が身近になってきただけに、こういう記事も目に飛び込んでくるのかも知れませんね(笑)
ご参考になれば幸いです^^
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