こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FPの山中伸枝です
これまでの日本は、稼ぐ人とそれを支える人の
役割分担が明確にあり、それに沿うように社会の仕組みも作られてきました
でも、生産人口が減っていく今、これまで稼ぐ人を
支える側だった人にも積極的に「稼ぎ手」となり経済活動を
してもらわなければならない状況になってきています
そんな時代の中、これからの私たちのライフプランは
どう考えるべきなのでしょう?
私は「収入を得る」ことを主体としてライフプランを
考えるべきではないかと思っています
これまでのライフプランは、収入欄は今もらっている給与額、
そして賃金上昇率の見込みを組み込んで作成するというのが一般的でした
これではどうしても受動的なライフプランになり、
そこにこれからのコストを重ねていくと、ものすごく
「くらーい」人生の設計図になり勝ちです
でもそうじゃなくて、「いくら稼ぐか」の目標と計画をライフプランに
盛り込んでいくのです
今子供が小さくて働くことが難しい
確かにお勤めに出ることは難しいかも知れないけれど、
資格取得のための勉強を始めることはできますよね
毎日決まった時間に通勤するのは難しい
将来のキャリアのために、たまにセミナーに参加したりすることは
何とかなりそうですよね
今はまだ専業主婦でいることが経済的にお得だから、とりあえず
専業主婦でいよう、そして制度がいよいよ変わったところでその先を考えよう
もし今30歳のあなたがこう考えていたとしましょう
実際の制度変更が5年後におこなわれたとすると、「いよいよ」
のときはあなたが35歳
その時から「働くこと」を意識するようでは、正直遅いのです
30歳の今から、将来どういうことをしていかに稼いでいくのかを
考えながら、その目標を実現するためのタイムスケジュールを実行
しながら「いよいよ」の時を待たないと遅れてしまうのです
また、いきなりその時を迎えると、選択肢がありません
求人誌を見ながら「できそうな仕事」を探し、何年かぶりのスーツを着て、
面接に行き「これもできないの?あれもできないの?」と
ザンネンな質問にがっかりする
そんな現実が待っているだけかも知れません
でも、今からその時に備えていれば、「働き方」を選ぶことができる
楽しく、ガッツリ^^
今だけを見るのではなく、長いタイムスパンで自分の人生をプランニングする
それがライフプランニングではないのかな・・・
そう思ったりしています
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