心とお財布を幸せにする!マネーセンス磨き 【とりあえず個人型に移しておきましょう】

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FPの山中伸枝です

来年誰でもDC(確定拠出年金)に加入できるようになると、
いま子育てのためにお仕事をお休みしている方には
大きなチャンスとなります

もしお勤めをやめた際に、ご自身の確定拠出年金残高を
そのままにしておいてしまった方は、ぜひ今のうちに
「個人型」に移しておきましょう

お勤めをやめた際に第三号被保険者でありながら、
脱退一時金として引き出しができなかった方は、
残高が50万円以上ある方ですよね

そうであれば、口座管理手数料のかからない
運営管理機関がありますから、今のうちに資産を
移して運用の勉強を始めるのも手です

運営管理機関選びについては、こちらのページの
真ん中あたりで「モーニングスター」さんの
比較サイトをご紹介しています

ぜひ参考にしてください
fpsdn.net/personal401.html

例えば日本の株式市場は昨年1年間で
20%くらい値上がりしています

もし100万円の資金で株式投資をしていたら、
120万円になったことになります

0.02%の定期預金であれば200円しか利息がつきません

国民年金連合会に自動移換されたお金は、言い方は
悪いですけど、それって「放置」していたお金ですよね

いままで関心もなかったお金です

だったら、少しくらい投資の「勉強代」にしたって
いいんじゃないでしょうか?

ちょっと乱暴な言い方に聞こえるかも知れませんが、
投資の力というのは、ものすごく強いものです

みなさんの人生に大いに役に立つ力です

例えば、1億円の資産があったとします
お金持ちですよね

1億円は老後資金として30年間取り崩すと、
毎月27万円使うことができます

でももし5%で資金を運賞する力をあなたが持っていれば、
1億円の半分の資金、つまり5000万円で毎月27万円を
取り崩しながら30年生活をすることができるのです

65歳までに老後資金として5000万円作るのと
1億円作るのでは、当然大変さが違いますよね

でも「運用」という力をもっていれば、半分のちからで
5000万円を老後資金としてつくり、同じ
「ゆとりの暮らし」を手に入れることができるのです

まずは、自分のお金を自分の管理下におくところからスタートしましょう
放置しておいては、何も始まりません

★☆★☆2月のお勤め帰りのマネーセミナー★☆★☆
2月24日(火) 19:00~ @銀座
NISAに挑戦~NISAって何?から投資商品選別まで~
asset-advantage.com/seminar/33/

★☆★☆動画サイトオープンしました★☆★☆
たった3分で一生お得!
おかねの先生~山中伸枝のマネQtube~
money-qtube.com/

 

■╋━━━…………………………………………………━━━╋■

メルマガの登録はお済みですか?

個人向けメルマガ:心とお財布を幸せにするマネーセンス磨き
fpsdn.net/mail-2.html

法人向けメルマガ:社長ラジオ
shacho-radio.com/?p=112

■╋━━━…………………………………………………━━━╋■

関連記事

私学共済加入者の確定拠出年金
確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております以下の記事がベストアンサーに選ばれましたchiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh【質問】確定拠出年金についてお聞きします。 私は現在30歳で、私学共済に加入しております。現段階では確定拠出年金の加入ができないかと思いますが、 数年後(1~3年の直近)には公務員が加入……
ファンド選びが面白くなった!!SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)
こんにちは、確定拠出年金相談ねっと 代表の山中ですSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)のWEBサイトがリニューアルしてとても見やすくなりましたね投資信託(以下ファンド)の比較もしやすくなりましたので、少しご紹介したいと思います現在50本ものファンドを抱えるSBI証券のiDeCoですが、厚生労働省が運用商品は少なくした方がいいんじゃないか?と言っている……
心とお財布を幸せにする!マネーセンス磨き【本当に3つでいいんです】
こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家 国際派FPの山中伸枝です 確定拠出年金の専門家として、 今年の夏ころからYahoo知恵袋さんで回答しています 知恵袋ってご存知の方も多いかと思いますが、 ふと気になった疑問を思い立ったときにつぶやくと、 まぁびっくり、どこかの親切な方があっという間に 答えてくれるという、とっても便利なサイトです(笑) 通常回答……
自営業者、短時間労働者は、いますぐ老後の試算を!
2016年1月10日付、11日付の読売新聞の特集を踏まえ解説します記事では、基礎年金がどんどん目減りして、2050年には現役時代の平均収入の1割程度になると指摘しています記事が指摘する「現役時代の平均収入」はサラリーマンの平均収入である34.8万円が今後賃金が上昇し35年後に52.7万円になることを前提としています2050年の年金額は本当に年収の10%程度な……