保険・年金

心とお財布が幸せになる不安への備え

 

自己責任の時代と言われ久しいですが、「何に対して・どのように」責任をとらなければならないのか分からず、将来に対する不安だけを募らせている方が多数ではないでしょうか?

医療の問題、介護の問題、年金の問題・・・どれをとっても安心からは程遠い現状にあり、さらに今後私たちが負担する社会的義務はますます重く、私たちが恩恵にあずかるはずの権利はどんどん軽くなる一方です。

 

そんな時代に私たちは何をするべきなのでしょうか?

 

まず最初にするべきことは「現状を理解すること」です。

問題が山積みとは言え私たちの暮らしを支えているのは国の社会保険制度です。健康保険・介護保険・年金保険は私たちの納める税金や社会保険料を原資に私たちの暮らしを支えていることに間違いはありません。しかしながら私たちは国の制度をあまりにも知らなすぎます。知らないのに、将来のために何かしら「自己責任」を果たさなければならないと思って無駄な保険に入ったり、あるいは「自己責任」の大きさを見ないふりをして問題を先送りにしています。

 

病気になったら国の保障はどうなるの?

配偶者が亡くなったら、いくら国から保障がでるの?

年をとった時、国はどうやって生活を保障してくれるの?

 

国の制度を理解した上で、不足する部分を自己責任で補う。そうすることが将来の不安にきちんと向き合い安心を手に入れることになります。

 

※ワイズライフコンサルタントでは社会保障の解説をはじめ万が一に備える死亡保障・医療保障の商品選択から契約までのお手伝いを行っております。
また老後資産づくりの運用アドバイスもさせていただいております。
現状の資産を最大限に活かす運用商品のご提案と継続できる積立商品の他、税制優遇措置 確定拠出年金(401K)のアドバイスもさせていただいております。

関連記事

節目年齢時のねんきん定期便でチェックしたいポイント
人生で3回、封筒で届くねんきん定期便 「ねんきん定期便の封筒って何色ですか?」 そう聞かれると、多くの方が「えっ、はがきですよね・・・」と戸惑いながら答えるのではないでしょうか?でも、人生で3回、「節目年齢の年」だけは、写真のような青いA4サイズの封筒で届きます。 節目年齢の年とは、35歳、45歳、59歳の3回です。 筆者は……
心とお財布を幸せにする!マネーセンス磨き【子どもNISAができる!?】
こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家 国際派FPの山中伸枝です 7月13日付け日経新聞の一面記事 「子どもNISA創設」 2016年にも現在のNISA(小額投資非課税制度) を拡充する方向のようです NISAってそもそもなに? そういう方のために・・・ これ「年間100万円までのお金を株や投資信託と いった金融商品で運用した場合の儲けに対する税金……
心とお財布を幸せにする!マネーセンス磨き 【学ばないリスク】
こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家 国際派FPの山中伸枝です   先日お世話になっている方より「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 のコミック版をススメられたので、読んでみました もともとの書籍は、ずいぶん前に読んでいたのですが、 コミック版いいですね~ 非常にわかりやすい^^ 私自身会計はアメリカの大学で初めて学びました おもしろかった……
○○だったら、できるかも!って言い換えよう
こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です お金が貯められない人いますよね 分かっちゃいるけどできない ○○だから、できないんですよね こういう言い方をされる方多いんですね これって、まず考え方がまずいですよね^^; ○○だから できないって肯定してるでしょ、 最初から!! なんでできないんだろう? そのでき……