確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております 以下の記事がベストアンサーに選ばれました chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh
【質問】 確定拠出年金について質問です。 確定拠出年金の制度がある会社を退職しました。 そして、 確定拠出年金の制度がない会社に転職しました。 そもそも、 この確定拠出年金の制度を詳しく 知らないのですが… 今後、掛け金を払わないと 今ある残高から毎月手数料だけを引かれて 残高が無くなったら終了。 要するに、 今ある残高が無駄になると解釈してます。 なので、 個人で毎月掛け金を払って行こうと思うのですが… そこで質問です。 運用の失敗は考えないものとして、 貯金のつもりでやっても 何も損はないですよね???
【回答】 こんにちは、確定拠出年金の専門家 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝と申します。 おっしゃるとおり、今後新しい掛金を拠出せず運用もせずほうっておくと手数料のみが残高から差し引かれていきます。 これでは、せっかくこれまで積み立てをしてきたのにもったいないですね。 今回の個人型で積み立てを継続されるというお考え、賢明だと思います 確定拠出年金は掛金が全額所得控除となります。 例えばご質問者の所得税率が10%で、毎月の掛金2万円であれば、年金24万円の積み立てにつき2.4万円(所得税率10%)の節税効果となります 加えて住民税10%も適用ですから、合計4.8万円の節税効果です 20%の運用利回りと考えれば、手数料を差し引いても十分メリットはあり、仮に定期預金で運用してもお得な資産形成方法となります もちろん、積極的に運用を行い、更に資産を増やすチャンスもあります。 個人型確定拠出年金について、分かりやすく動画にまとめてありますので、お時間がありましたらぜひご覧くださいませ また同リンク先の中ほどに、加入の際ぜひ比較検討していただきたい窓口(運営管理機関)一覧のご紹介もありますので、お役に立てれば幸いです fpsdn.net/personal401.html