確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております 以下の記事がベストアンサーに選ばれました chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh
【質問】 年金について質問です.恥ずかしながら知識が全くないのでご教授いただきたいです. 今の職場を退職することになりまして加算掛け金を脱退一時金として受け取るか否かを考えております.
選択肢としては ①退職時に脱退一時金を受給 ②企業年金連合会へ脱退一時金を移換 ③確定給付企業年金へ脱退一時金を移換 ④企業型確定拠出年金へ脱退一時金を移換 ⑤個人型確定拠出年金へ脱退一時金を移換 ・・・と選択肢がありました. 次の就職先は既に決まっていて私学なので共済年金になるとのことです.
いろいろネットで調べたところ①は一般的な不利なようで,どうも②の選択肢になるようですが・・・.はたして②でいいのかそれとも③,④,⑤の受け入れが可能か次の就職先に問い合わせたうえで検討したほうがいいのか教えていただいてもよろしいでしょうか?
【回答】 こんにちは、確定拠出年金の専門家 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です いちどにいろんな選択肢を提示されると、迷ってしまいますよね
1を選ぶと税金がかかってしまうので、すぐにお金が必要でなければちょっとNGです 2であればこちらのページに今後の運用について記載されていますので参考にしてみてください www.pfa.or.jp/tsusan/index.html
3、4、5についてですが、ここはちょっとトリッキーですね 次のお仕事は私学共済なのですよね 現状は確定拠出年金の個人型の加入者となることができません しかし共済年金が厚生年金と統一されることも背景としてあるのか来年あたり共済年金加入者さんも確定拠出年金に加入することができるようになる予定です
そうなると5も選択肢となります 近い将来ルールが変わることを考えれば、今個人型確定拠出年金の運用指図者となっておいて資金を移し、時期を見てご自身の資産の積み立てを開始されるのもよいのではないかと思います こちらのページの中ほどにモーニングスターさんの金融機関比較情報を掲載しています 個人型の問い合わせ先のご参考にしていただければと思います fpsdn.net/personal401.html
3,4については、職場でご確認されると良いかと思います 企業型確定拠出年金があれば、個人型確定拠出年金ではなく、企業型が優先されます
質問した人からのコメント
2015/2/18 07:15:08