こんにちは。FP相談ねっと認定FP・0円投資マスターの野原です。
あなたが一所懸命に働いて、慣れない言葉や言い回しなどになんとか慣れながら、小さく始めた積立投資。
そのお金が、あなたの望まない使われ方をしても、あなたは何も思わないだろうか?
あなたの感情を逆なでするような使われ方をしても、あなたは何も感じないだろうか?
あなたの子どもたちが身震いするようなことに使われたとしても、あなたは何も動こうとしないだろうか?
太平洋の向こう側ではいま、今後の世界を占うようなビッグイベント、アメリカ大統領選挙が継続中だ。
我々はあまりに無関心すぎやしないだろうか?
これがどんな意味を持つかを、おぼろげに理解できているだろうか?
無理もない。
歪められていない事実を把握することがとても難しい時代だし、現状の日本では、少額投資による積立投資は、文字通り小さなこととしてしかとらえられていない。
我々はファイナンシャル・プランナーとして、
あなたの人生とお金について教えてきた。
あなたは人生とお金について教わってきた。
はたして、
我々はちゃんと教えられているだろうか?
あなたはちゃんと教わっているだろうか?
我々が教えているのは本当に「金融リテラシー」なのだろうか?
言い方は悪いかもしれないが、
ただの小手先のテクニックのようなものになってないだろうか?
あなたが教わっているのは本当に「金融リテラシー」なのだろうか?
暗記中心の受験勉強のようなものになってないだろうか?
無理もない。
金融リテラシーは、金融のごく一部のことを、わかりやすく教わって身につくものではないからだ。
世の中すべてのことを学べるわけではないが、我々人類や人間について、また政治・経済・歴史などについて、ある程度ザックリと知っておかないと身につくものではない。
「金融リテラシー」という、なんかそれらしい言葉に惑わされることはない。
そんなのはスルーして構わない。
教え、教わるという関係性のなかで学べるものでもない。
大事なのは、「どうやって学ぶ」かだ。
「学び方」を教われば、やり方も伝え方もわかるようになるかもしれない。
そのためには、溢れんばかりに押し寄せてくる、情報をどうやって解釈、咀嚼するか、学ぶ必要がある。
今よりもっと、自ら主体的に学んでいかなければならない。
自ら動いた者と、教わってきただけの者との差は、365日たつとそれなりに大きな差になってしまうし、3,650日後のことを想像するだけでも恐ろしい。
そして何より、最も大切なのは、
自分が入手した情報に対して、違和感を感じるアンテナがあるかどうかだ。
だからこそ、人生におけるお金の話や投資の知識は、そのまま「生きる知恵」につながっていく。
なんかおかしくない?
なんかつじつまがあわなくない?
なんか変じゃない?
などなど、「普通じゃない」「違和感がある」と思えるかどうか。
極端な話、「疑ってかかる」というのもアリかもしれない。
だが、それには心の持ちようが結果を左右する。
政府ではなく、神を信じる。
民主主義を守るために、憲法を守る。
私は無神論者だが、信じ、守るものがある。
神の代わりに信じているものがある。
あなたにもきっとあるでしょう。
何がベストなのかは誰にもわからない。
しかし何がベターか、何がマズいのかは、他人との関わりや共同体のなかで、自分が成長していくなかで、自分自身や他人との議論を重ねるなかで、おのずと見えてくるでしょう。
漫然と積立投資をしている場合ではないですよ。
そう思えるかたはぜひ、「ゼロスタ」0円投資スター養成塾へ!