野原 亮

【0円投資・2nd】元手0円からの(仮)NOHARAファンド | 2025年3月の運用結果

潮が引いた後に、誰が裸で泳いでいたかがわかる
by ウォーレン・バフェット

人間は、見たいと思う現実しか見ない
by ユリウス・カエサル

家計の埋蔵金を発掘し、時代に左右されにくい強靭な口座をつくり、ブレない投資マインドを定着させるお手伝いをしている、0円投資マスター・野原(のはら)です。

Trump’s War Without Weapons

甘く見てました。

彼の本気の度合いが、僕の想像を超えるレベルで徹底していました。

Think Big!

トランプの名言のなかで有名なもののひとつです。

マッチョマン・トランプの「武器を使わない戦争」第1弾は、いよいよ終盤にさしかかっているのでしょうか?

最終的には株価下落に耐え、適切にリスクをとったナショナリスト(この場合、アメリカ愛国者)が、共により豊かになることを目指しており、トランプ側としては結局、当初からなにも変わってないようにみえます。

グローバリストを弱体化させる

有言実行、というスタンスなのでしょうね。

株価推移のチャートをみていると、あまりに急激な下落となりすぎており、そしてあまりに不自然とも思えるような、迷いをほとんど感じない動きになっています。

これは、何を意味しているのでしょうか!?

ここではあえて記載しませんが、想像してみていただくと面白いかもしれません。

これが現時点の僕の見解です。

どちらにしても、僕自身の見解はどうあれ、それによって僕のポジションや、僕と一緒にメンテナンスしてるかたにとっては、「淡々とルール通りに積立てしていく」というのが変わることはありません。

ルールはルール。

あとはそれを守ったうえで、可能な範囲内でどうカスタマイズしていくか、というだけの話です。

0円投資(ポイ活×資産運用)は、最低100円から投資ができるしくみであり、まさに0円でつくったATMとして、出金したいときにいつでも出金できる、買い増ししたい時にいつでも買える、元手0円で節税効果のある運用ができる、事業投資できる規模まで大きくする、という状態を目指しています。

将来的には毎月10万円程度のキャッシュフロー(おそらくこのままいくと、元本1,000万円以上あれば可能と想定)を確保できる状態を理想としています。

人生、最後はキャッシュフロー

ということで、しばらくはキャッシュフロー重視でいってみたいと思います。

僕の口座はいま、メイン口座をとある証券会社に変更し、サブ口座としてNISAで活用している楽天証券、0円投資口座として、SBI証券、マネックス証券、日興フロッギー(SMBC日興証券)、その他金融機関と、大きく変えてきました。

「0円投資・1st」は、元手0円による「ポイ活×資産運用」をシンプルにし、資産の成長スピードにチャレンジする企画(5年5ヶ月で2倍超、会社設立)だったのですが、「0円投資・2nd」では、元手0円(※)で毎月のキャッシュフローをスピーディーに効率よく増やしていくことを追求しています。

※厳密には、途中から有料アプリを活用し始めたことにより、元手0円ではない部分もありますので、その点はご容赦ください。また、NISAなどの非課税口座は使用しておらず、すべて課税口座や確定申告が必要な取引きのみを対象としておりますので、課税される分はどうしてもパフォーマンスが劣化します。読者の皆さまはもちろん、NISAなどの非課税口座を優先されるとよいでしょう。

資産運用ノウハウを取り戻す!

僕は、投資先の金融商品や運用会社、投資方法には特にこだわりはありません。

この運用哲学が好きだなとか、ファンドマネージャーの話を聞きたいな、とかはありますが、それ以上の感情はまったくありません。

自分の価値観にもとづいて投資していますので、投資信託であれば、インデックスファンドもアクティブファンドも、それぞれ理由があって投資しています。

我々が投資をするというのは、あくまでセカンダリーマーケット流通市場。投資家間において株式市場でリアルタイムで売買したり、投資信託を買うなど)を通じた取引です。

プライマリーマーケット発行市場。新規上場や公募増資、立会外分配など。おもに資金調達。)を通じて、その投資先の事業会社に直接的にお金が還流する場合とはまったく異なる取引をしています。

本当にその会社を応援したいのであれば、その会社の製品やサービスを買うなど、売上に貢献することが一番です。

とはいえ、気持ちとしてはやっぱり応援したくなるような企業に投資したいと思うのが一般的でしょう。

大切にしているのは、なるべく他者・他社に依存しない可能な範囲内で自分でコントロールする、ということです。

今いま話題の「トランプ関税問題」のように、同時代にマクロから受ける影響は、ミクロな企業価値の向上や、我々個人の力ではどうしようもない部分です。

どうしようもないわりに、株価を通じて我々の資産額だけならともかく、場合によってはライフプランにまで大きな影響をおよぼします。

我々の人生とお金との関わり方において、ライフプラン上で最も大切なのは、当初決めた「資金計画の達成」です。

自分でコントロールできない部分をなるべく少なくしてあげると、この資金計画の未達リスクを軽減することができます。

老後にさしかかってから、

資金計画を上回ればラッキー

資金計画を下回ればアンラッキー

こんな状態では安心して老後を過ごせないでしょう。

ということなどを踏まえ、0円投資のコンセプトの立ち位置は次の図のようになっており、より良い商品を選ぶことも、より良いタイミングで売買することはたいして重要ではなく単純にマーケットや口座の状況にあわせて素直に、積立て以外にも買い増しするかや、積み立ててきた資産について、少し利益確定の注文を出すか、様子見しておくか、だけを判断してもらっています。

そして、自分自身は資産運用が趣味みたいなものですから、基本的には毎日マーケットをみていますし、積立て以外の投資もしておりますが、そうではないかた、平日は忙しいかたは、毎日ログインして、結局なにもしない、ということもなくなります。

つまり週末積立投資家のために、週末だけ口座をチェックして、売るか買うか様子見かを判断するだけでよいしくみをもっています。

自分でコントロールできること、しやすいことだけに集中するということであり、なるべく運任せにしないということでもあります。

現状をチェックし、どう行動すればよいかの判断基準を自分なりにもっておくと、余計なことを考える必要もありませんので、将来がほんと楽になり、安心感も高まります。

以上のようなメンテナンス方法をマスターすると、老後になってからの老後資金の取り崩し方についても、ほとんど考えることはありません。

取り崩し方を考えるころには、すでに取り崩せる準備が整った状態になります。

人は3ケ月の成果を過小評価し、3年の成果を過大評価する

これは、僕の師匠のおひとりに教えてもらった言葉ですが、いままさに目の前の金融市場で、これが起こってきましたよね。

ボラタイルな(変動の激しい)相場が続いていますので、短期間でもそれなりに利益や含み益がでてしまう、ラッキーな相場です。

少額投資の口座であっても、それがポイントだけのわずかな金額だけであっても、バカにしてはいけません。

わかりやすいように僕の場合はあえて、元手0円からの投資部分を切り離していますが、皆さんはNISAなどでまとめてやっていただいて問題ありません。

これをそのまま、桁数を増やしていくのがメインの口座になりますから、積立投資などの経験が多くないかたは、練習と思って、気楽にやっていただいてもよいでしょう。

投資信託については、一般的に正解とされているセオリーや、教科書とされているような本があります。

たしかにその通りなのですが、これをそのまま投資家である「あなた自身」にあてはめることは好ましくありません。

大切なのは、次のようなことです。

□ 自分のニーズを把握すること
   ※できれば、潜在化しているニーズも顕在化させてあげる
□ 投資信託などの金融商品の特徴を把握すること
□ 自分のニーズにあった金融商品を選ぶこと
□ 金融商品の活かし方を学ぶこと
□ 自分なりの活用法を淡々と実践すること
□ 未知の世界への小さな挑戦もしてみること

つまり、YoutubeやWEBサイト、書籍から学んだ知識は、「そのままではほとんど使えない」というより「活かし方をその場で理解できない」というのが一般的です。

話し手や書き手としては、基本的にはわかりやすくお伝えしようという気持ちが働きますので、わかりやすく伝えたいがために、その背後には、捨てざるをえない言葉や表現などが多く隠れています。

それを聞き手や受信者側としては、なかなか読み取ることが難しいのです。

なので、ミスコミュニケーションは日常茶飯事と思っておいたほうが無難です。

みんながやっているから私もやってみよう」という発想は、なるべくしないほうがベターです。

それがわかってしまえば、世の中で認められて、実際に利用されている優遇制度や金融商品を、自分なりに活用するのは難しくありません。

弊社が運営している、平日は忙しいビジネスパーソン週末積立投資のための勉強会「ズルい!投資」では、いま何をすべきなのか、買いか売りか様子見か、ご自身で判断できるようになるノウハウをご提供しています。

マーケット分析は参考程度の情報、学びとして、ご興味あるかたにはなるべく簡単な言葉でお伝えするように努めております。

また、将来のマーケット予測をせず、長期投資なのだから目先のことに一喜一憂しないでよいとか、この程度の下げはたいしたことないとか、ほったらかしにしてマーケットのことは忘れましょう、といったようなあいまいな精神論を語るのではなく、具体的な対応策・解決策をシンプルご紹介することに集中しています。

この勉強会については、いずれまたお知らせしてまいりますので、ご興味あるかたはご注目くださいませ。

それでは前置きが長くなりましたが、2025年3月の結果です。

各口座によって運用期間が多少前後しますが、概ね2024年以降の成績になります。

2025年3月の運用状況

当ブログは情報提供と事例紹介を目的としており、個別具体的な投資判断を推奨したり、価値判断を限定したりするものではありません。最終的な意思決定は、ご自身の判断で実行していただくようお願いいたします。

真の元本
(以下含む)
楽天ポイント
Pontaポイント
Vポイント
dポイント
その他現金等・奨励金・還付金・給付金等
254,925円
(前月比+15.0%)
時価総額
(以下含む)
・投資信託
・FX
・ETF
・REIT
・国内株式
・暗号資産
・普通預金
270,928円
(前月比+8.3%)
月間キャッシュフロー
※キャピタルゲイン含まない、月間のインカムゲインのみの数字です。
(以下含む)
・スワップポイント
・分配金
・配当金
3,223円
(真の元本比+1.3%)

宣言通り、。月間キャッシュフローがようやく3,000円を超えてきました。

3月は暦上のメリットもありましたが、4月は株価の大幅下落というチャンスでもありますので、ポイントの貯まり具合にもよりますが、4月以降もどんどん増やしていきたいですね。

インフレ(物価上昇)ペースがさらに厳しくなっています。

複利計算で年率換算30%超となっていますので、このペースだと、何をやってもインフレ対策にはならないレベル感です。

節約する。収入をあげる、資産を増やす、といった一般的な方法では、もはや対応できないのがいまのインフレです。

4月、新年度に入り、研修講師を毎日担当させていただいていたのですが、毎回取り上げていた「カレーライス物価指数」が最高値を更新し続けています。

おそらくこの指数が一番、我々が身近に感じやすいレベル感で、物価の現状を教えてくれる指標でしょう。

積立投資などの場合、保有している個別の金融商品の評価損益やトータルリターンをチェックしてもあまり意味はありません。

それよりも大事なのは、いくら口座に入金して(真の元本)、それがいまいくらなのか(時価総額)、各種口座をすべて含めた状況を把握しておくことです。

とくに、リバランスなどのメンテナンスをちゃんとしているかたの場合は、保有している個別商品の評価損益やトータルリターンは、正確な元本と利益(実現益や含み益)を教えてくれるものでないからです。

長期にわたって積立てしていくうえでは、この2つだけは最低でも把握しておきましょう。

これまでの経緯

2017年9月より、0円投資の企画を継続していますが、5年5ヶ月で100万円を貯めたことにより、それを資本金として究極の複利ビジネス・成長企業を夢見て、株式会社ゼロ・ミリオンを設立しました。

これからはますます、個別の株式投資などのミクロな投資を通じて、会社経営組織開発企業風土の醸成につながる学びや、その機会が増えていきます。

なぜならこのようなことをイメージし、実践し始めているのは、無名なFPである僕だけではないからです。

ポイントを使ったり、少額から始めることで、「企業への投資を体験できる!」「誰でもなんちゃってファンドマネージャーになれる!」ということを広め、そして「投資って、学びになるし、知的で面白いね!」といってもらえるような環境をつくっていきたいです。

投資のメカニズムが腑に落ちると、いま話題になっている、資本をどうやって効率的に活用したら、長期的に利益を上げ続けることができるのか?ということを理解しやすくなります。

このことは、最古参の0円投資家のひとりとして2017年9月より活動をスタートさせて以来の目標であり、個人的な願いとしては、金融商品や運用会社に依存することなく自分の足でたって、自分の将来のための老後資金をメンテナンスしつつ、最終的には狭い意味での投資を通じて、より広い意味での投資、そして金融経済の歴史と世界に触れていただくことを願っています。

これができてくると誰でも気づきます。世の中そんなに単純じゃないって・・・。世間で言われていることって、どこかおかしいんじゃないかって・・・。

資産運用の世界もそうです。矛盾不条理非常識な常識に満ち溢れています。残念ながら、綺麗事でお金の世界を語ることは、将来的にとても大きなリスクや代償を払うことになりかねません。

好きとか嫌いとか、感情論で語るのではなく、まずは目の前で起こっている事実をしっかり見るようにしましょう。実際になにが起きているのか、感覚的なことも大切ですが、データもチェックしてみる。

その感覚が、我々の未来にはとても大切なのです。そして我々にはその前に、やらなければいけないことが山ほどあります。

そしてその先は・・・!?

それではまた(^^)/

主な執筆・監修実績

三井住友銀行 MoneyVIVA |「お金の色分けしてみよう」シリーズ

週刊誌

小学館
女性セブン
2024年6/20号

『PRESIDENT』2023年8/4号(7/14発売)

限られた時間で、お金を増やす方法
金持ち老後の株・投資戦略

老後資金と投資スタンスの関係をどう考えればいいか
【最新鉄則】なぜか9割がやらない! 今すぐやるべき「投資&老後資金づくり」大全

(担当記事)
ほったらかさず、ときどきメンテナンス!
「ほったらかし投資」で、他人より儲ける5つの秘訣

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