こんにちは、確定拠出年金相談ねっと認定FPの末次ゆうじです。
老後の資産形成手段を考える前提
公的年金の受給額の減少など将来の公的年金に不安を感じる
方が全体で86%も占める中、老後の生活費の準備や公的年金
の支給開始の遅れなど「将来の生活において不安である」と感じて
いる方が多いのが現状です。
(出所:<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>)
最悪、老後の資金を計画的に準備していかないと
もしかしたら・・・・
このような様な状態は避けたいですよね。
人生を生きていく上で必要な3大資金があります。
・住宅
・教育
・老後
です。人によっては住宅や教育は資金の差が
あるかとは思いますが、老後は基本同じです。
また、決定的に違うことがあるのです。
何だと思われますか?
資金といく言葉は共通ですが
ローンは老後には当てはまらない!
ということです。(老後ローンはありません)
老後不安を解決する3つの方法とは
若い世代の方は、まだ先の話だからということで
関心がないかもしれませんが、30代から40代にかけて
「老後」を意識する時期が必ず訪れます。
心配しなくても必ず「年取った時に生活できるの?」と
勝手に脳が指令を出します。(笑)
もちろん「老後資金準備指令」には、個人差があります。
ここで重要なのは、準備する手段(商品)の順番が
重要になってきます。
(料理と同じで塩・コショウして焼くみたいな感じです)
【老後資産形成の適正な考え方の順番】としては
1 公的年金を考える
2 会社(職場)の福利厚生制度を考える
3 自分に合った民間の商品を考える
が効率的な無駄のない考え方です。
老後の資産形成でも保険(保障)を
考えるときと同じです。
ここで、老後の資産形成においても
1 公的年金(国民年金・厚生年金)
2 会社の企業年金制度、iDeCo、共済積立など
3 投資信託、変額保険、不動産、預貯金など
この検討する順番が大事になってきます。
固定支出を安くする方法も考えませんか?
老後資産形成では、新たに財源のプラスアルファが生じるため
可能なら支出の削減、コントロールが同時に必要になってきます。
ここでいう削減は、なるべく電化製品を使用しない、毎回スイッチを
切る、水洗トイレの水を節水するなど、確かにこのような「節約」も
大事ですが、家計の無駄を省く代表といえば・・・
ずばり、保険の支出です。(特に生命保険)
スマートフォンや家庭の通信費の削減もありますが、
支出の見直しで効果が出やすいのが、はい、そうです
「保険の見直し」 です。
もちろん、最近見直したばかりの方だと効果が出ない場合もあり得るかも
しれませんが、担当者やファイナンシャルプランナー(FP)によって
変わりますので、全くないことはありません。
保険の見直しコンサルティングで削減効果がでると判明しても
それを実行するかどうかは、ご本人が決めることになります。
例えるなら、虫歯の治療をした時に、一緒に予防の意味で
歯石除去&クリーニングしてもらった方が安心ですよね。
無駄を省く保険の見直しで、1円でも多く老後資金に回して
不安なく楽しく生きたいと思われませんか?
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