確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております
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【質問】
主人が今月、佐川急便を退職致しました。
勤続年数は平成21年から平成27年の
6年間ですが退職金はだいたい、
いくらくらいになるのでしょう?
噂で60歳以降にならないと貰えないとも聞い
たのですが本当でしょうか…
入社してちょっとしてから
退職金制度が変更になり、
確定拠出年金というものに
なりましが計算式(?)が分かりません。
どなたか分かる方、教えて下さい。
【回答】
確定拠出年金相談ねっとを主宰しておりますファイナンシャルプランナーの山中伸枝です
確かに「退職時の一時金でもらえる退職金」と「60歳まで自分で運用する確定拠出年金」は性質がかなり異なるので戸惑いますね
ご主人が在職中、毎月確定拠出年金の掛け金が拠出(積立)られていたかと思いますが、現時点での残高はお分かりですか?
受付の金融機関から定期的に残高についてのお知らせが来ていると思いますのでまずはそれを確認しましょう
今度別の会社に転職されたら、その残高に新しいお金が上乗せされていき、60歳時点で「退職金」のように、一時金で引き出すことができます
いわば確定拠出年金は自分で作る退職金なんですね
ご質問にあった、計算式はどうなっているのか?ということについては、運用により変わるというのが答えです
そのため、ご自身でお金の知識をしっかりもち管理運用していく必要があります
転職時の手続きについて、こちらにまとめてあります
ご参考になれば幸いです
fpsdn.net/column/2015/05/4858.html